Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年09月01日(木) |
顔をあらう水 / 蜂飼耳 思潮社 2015 |
なんなん、朝の出勤渋滞ので田柄通りでいきなりベトベター、サイホーンをゲット、ふつうしない、 昨夜は夜中の光が丘ショッピングモール、閉まったあとのSEIYUにトイレットペーパーシングル買いに、残念だけどポケストップ花弁降るのでベンチに腰掛けて待ってみるけどザコばかりが5匹、薄暗がりの中で中央ステージ設営作業に来ているヤンママ風ギャルに疎ましい目で、冴えないなあ、50分経過、たったのに、
ランチは八丁堀のシンガポール料理 Singapore Kopi Tiam コピィ・ティアムで、 美味しかったらいいなあ淡い期待で注文、純粋に南インドのチキンカレー800、 う!まじうまい!世界記録更新だー! コシがあえぎ声をあげるくらいうまい、あのさ!香辛料が仏教の奥義の味をさせてるんやよ!それ、どんなんなん、 でもねっ、在京インド人たちはみんなココイチのカレーが大好きなんだよ、たださん、 ええっ?わたしはココイチの4辛が最低ラインなんですけど、、、
セルジオ・メンデスさん、おお、マシュケナダ! 世界の黒澤明で日本に興味を持ったそう、 東京ジャズ、小曽根真、ジャズがこのくらいでいい音楽ではった時代はないんだけどね、そこんところ、どうなん?
顔をあらう水 / 蜂飼耳 思潮社 2015
もちろん、詩集は良質な紙で相応しいフォントで静寂な装丁にて息を詰めて読むものです、 憲法に定めはありませんが、日本語こそがわたしたちのわたしたちである、 そげな排他的な!
焼き場で仕上がった大腿骨の熱さを記した一篇がスルドイなあ、
朝起きると由松じいちゃんはお風呂の横の洗面台に行って、お湯を沸かして金色のタライに注ぎました、ぼくはじいちゃんのおへそほどの高さからそれを見上げています、ぼくも銀色のおヒゲが生えたらいいのにな!、じいちゃんが石けんで顔じゅうを泡だらけにします、目の内側と鼻の穴の横の泡は流れ残ります、じいちゃん石けん残ってる石けん残ってると言うと、まあやんよう見とるのうと、今度は手ぬぐいでぐいぐい落とします、金色のタライは石けんで濁ったぬるま湯になります、もう一つお湯を沸かすのはもったいないからです、50年たって銀色になってきたよ、
いつも顔を洗いながら目の内側と鼻の穴の横を思い出します、
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