Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2016年08月20日(土) |
寒山拾得闇鍋編集CDR交換会 |
寒山拾得闇鍋編集CDR交換会、独居不良老人互助寄り合い、
すでに住宅街の夕刻に Baby Metal の低音ビートが響いている、 焼いているのはオラの餃子? モンストCM水着女子をあれはタレパイだからだめだ、かわいさ優先だ、ゆいメタルのほうがかわいい、 じじい3にんの死闘からはじまる、
おー、ECMこのメンツでラージアンサンブル?サウンドの予測ができない、むむっ、これは傑作だー、メジャーリーグなパンチも効いててコンポジションもしっかりしている、そんな才能もあったのかー、マイケル・フォーマネク!
01. はるか山に / 工藤礼子 2007 工藤礼子ヴォーカル、灰野敬二ギター、だが何と言っても漂うエレピが耳をひく、
02. Cipher / Wait for Me / John Taylor Trio 1973 ヨーロッパジャズの金字塔@星野秋男、チックコリアのナウヒーシングスヒーソブス1968がトリガー、
03. サイレント・イヴ / あがた森魚 1993 オリジナルを超えるカバーは稀有にあって鬼才あがたのトップシュート、白井良明アレンジ鐘の打音が異様に引き立たせ、当時わたしは John Zorn Masada の顕現をこのトラックの雰囲気に重ねていました、
04. Yamiyo Ni Karasu / 藤井郷子 トビラ 2015 田村夏樹(tp) 藤井郷子(p) Todd Nicholson(b) 井谷享志(ds, per)、4者のクールダウンも素晴らしい、即興演奏の察知と自由度は世界一だ、ジャケはタダマス池田さん、
05. GARDEN / Spairal Life 1995 時代の最期の熱気が結晶化した『フローリッシュ』の冒頭トラック、
06. チャンス / 友川カズキ 2009 花弁を鍋で煮る女人、茶碗のご飯をトイレに捨てた詩人、
07. En Rovfugl Har Satt Seg Fast I Mitt Indre / Ketil Bjørnstad "Sunrise - A Cantata On Texts By Edward Munch" 2016 ビョルンスタECM、大作家路線邁進中、黙って聴くべし、
08. Swim / Jack's Mannequin 2008 軽くお好みポップス、
09. .... / 湯川潮音 10. birch / 湯川潮音 2015
11. Adiós Pueblo De Ayacucho / 笹久保伸 2012 本CDRのラストナンバー扱い、演奏力だけでも世界屈指レベルの笹久保伸だ、
(以下ボーナストラック扱いで)
12. Rio Part V / Keith Jarrett 2011 オリンピックのおりでなければ選曲できないかも、70年代なこの展開はファンなみだ、
13. Hero / 安室奈美恵 2016 テーマだけ、とならざるを得ないコンポジション、
14. welcoming morning / Chappie 1999 重層ラインに声が走るまったくヒットしなかった芸術点満点なシングル、港区や目黒区または東横線沿線の豪邸に住む美少女は三島由紀夫美しい星を読んでいるかもしれない、
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