Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2015年11月18日(水) |
片岡義男が今年出たスイッチ増刊70年代特集のイントロに |
十一月十八日は、土木の日。画数合わせるとそうなのね。
あさイチで北海道の欠陥マンション実例が全国区放映。札幌なんかは地縁が消えて企業層も薄いのでヤリ逃げな風土はあるかもしれない。凄惨な轢き逃げ事故で有名になった警察官も議員も飲酒運転が止まらない街もあるしな。夢のホームラウンドを正視するのは辛いことだわ。
片岡義男が今年出たスイッチ増刊70年代特集のイントロに奇妙なエッセイを進めてしまっている。60年代は67年に終わった。次の時代の始まりは70年代なかばあたりまでつづいた。として、 『時代がこれほどに大きく変わったとは、そのときそこで、日本はとてつもない変化をくぐり抜けてその向こうへ出た、ということではなかったか。とてつもない大きな変化を、おそらく取り返しのつかない規模の失敗、と言い換えるといい。このときから日本国家は、失敗に次ぐ失敗を重ねてきた。いまもそれが続いている。蓄積された失敗を新たな失敗で塗りつぶそうという試みなのだから、失われた二十年は三十年になり、四十年にもなっていくことだろう。さかのぼると、明治の富国強兵殖産報国からこのかたの、失敗続きだ。失敗とはなにか、その実例の積み重なりが日本の近現代史を作ってきた。』と、らしくない?風呂敷を。 さらに自分の仕事、日本語を使って忙しいこと、忙しさと日本語の関連はきっとある、と結んでいる。
不穏である。片岡義男はもう76さいなのか。
20代の頃の視覚で、つい街を歩いてしまっている。妙に身体が重かったりかかとのバネが弱かったり、鏡をみると冴えない見知らぬジジイが睨みつけていたりするが。
美人秘書にタバコはだめよ運動してねと言われて、なあにおいら両親70代あたまで末期がんなのだ、あと20年ないのよ、好きにさせといてえな、
美味いもの食うて、とびきりいい音楽聴いて、温泉つかって9時間睡眠すると、最強になるな!いまのおいらに足りないのは徹夜麻雀とバスに一緒に乗ってタバコを預かってくれる恋人だけだよ。肩もみとふくらはぎマッサージ上手なことも必須だ!
勤労感謝の日がパパの命日なんや、パパとスナックでデュエットしたこと思い出してうるうるしているあきちゃん、いいなあ、パパとデュエットでどんな曲目歌ったのー???
世界で一番標高が低い場所。ヨルダン。村井美樹ちゃん。かわいー。おおー、やっぱり身体を自然塩でもみもみするのはいいのだ、温泉につかるのもいいのだ、おじさん、おれも定年後は温泉巡りで全国制覇するぜ。
死海。マイナス422m。塩分濃度26%。
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