Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEXpastwill


2015年06月26日(金) 秩父宮ラグビー場駐車場で「郡上踊りイン青山」









第7回:〈テナーサックスの音色を変えた男〉マーク・ターナーのキャリアを徹底解説【トム・ハレル “トリップ” 来日公演記念】


北澤 敏 
大学在学中にモダン・ジャズを聴きだし、2011年に東京の会社に就職してからは現代ジャズに魅せられる。2014年夏、それまで務めていた会社を辞め、長野県の実家でイラストレーターとして再スタート。ジャズに関する文章のお仕事募集中。『Jazz The New Chapter 1-2』寄稿。


昨日聴いたトム・ハレル4@コットンクラブでのマーク・ターナー。マーク・ターナーについてはなんだか似たようなことばかり吠え続けてきたオイラであるが、キチンとマーク・ターナーの魅力を書ける若い世代のライターがいた。よかったよかった。おいらは引っ込むぜ。


思わぬ定時上がり、閉店まで月光茶房していようと幹事長を誘うと、秩父宮ラグビー場駐車場で「郡上踊りイン青山」みてるという。千駄ヶ谷ホープ軒で20年ぶりにニンニクたっぷりラーメンで景気付けて乗り込む。musicircus今年の10枚企画、明日香さん入稿メール。郡上踊りにゃうと返信すると、明日香さんが現れる。三人で、郡上踊りのグルーヴに酔いトランス状態に。ぜったいお盆に郡上行こうよー。行こう行こう。運転手にはお盆は無理無理。

だべってドライブは、霞ヶ関経由して中央道、圏央道で川越へ。

ロペスのラセルヴァを大音量でかけて圏央道の広いトンネルをとばす。雨も降ってきて、トランス・フィーレコ地獄絵図。

重ねられているフィーレコのレイヤー状態は、そのまま耳のフォーカスの偏在を可能にしている。このコントロールは技術革新の成果でもある。耳はでたらめに音を拾うのではない。兆しの察知を猛スピードで演算する脳。直滑降大回転のスキーヤーがわずかな凹凸に気付くように。










Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

My追加