Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
DiaryINDEX|past|will
2014年12月26日(金) |
WIRED誌の特別編集CD The Art Of Listening vol. 1 |
皇居側では東京ミチテラスやってるのに八重洲側でインターFMば聴いておりました、ゆうべ。
今日は午後に納会が終わったあとは、従業員はみんな帰ってしまいますよ。羽田空港のあとはそのまま帰宅しますね。 隣の部署の秘書さんからNTTと三菱地所のカレンダーをいただく。 お昼は三日連続たいこまを避けて、駅地下で鳥どんぶりともつ煮と温蕎麦とサラダがセットになった満腹定食、もつ煮が絶品。 前職の同僚は年末年始休まないとFB。年末年始9連休なんて人生初じゃ。
WIRED誌の特別編集CDが本屋で販売されている。 明らかに編集長若林恵さんの選曲センス。 そこではなんと、こないだ益子博之さんがタダマスで紹介してくれた、かのJozef Dumoulinも選曲されている。21世紀のジョーザヴィヌル。そして、このDumoulinが、かのBenoit Delbecq と共演している画像を益子さんからいただいていたばかりだ。まさに天才が天才とつながりあう光景ではないか?
これこれ The Art Of Listening vol. 1 ■ Laurel Halo - Dr. Echt Oneohtrix Point Never - Music For Steamed Rocks Nico Muhly - Mothertongue: I. Archive Claude Speeed - Tiger Woods Tyondai Braxton - Opening Bell James McVinnie - Beaming Music Sigbjørn Apeland – Lite Arca – Failed Oneohtrix Point Never - Chrome Country Jaga Jazzist - Touch of Evil (Cuckoo Mix) Nosaj Thing – 5555 Jozef Dumoulin - Rapid Transportation Nadia Sirota - From The Invisible To The Visible Octave Minds – Projectionist Amon Tobin - Bedtime Stories
新しい「聴きかた」を求めて
「見たいと願うなら、聴け。聴くことこそヴィジョンへといたる道である」 ーーBernard de Clairvaux
デジタルテクノロジーの普及以降、これまで音楽商品を規定していたジャンルやタームは、急速に意味を失いつつある。言葉から開放され、生き生きと自由を求めはじめた音楽は、言葉をいよいよ遠くに置き去りにする。いま、聴き手であるぼくらは、なにを手がかりに音楽を「つかまえる」ことができるだろう。ビョークはかつて、こんなことを語った。「音楽は、『構成』(Plot)や『構造』(Structure)から離れ、『テキスチャー』(Textures)へと向かっている」。それは、Oneohtrix Point Neverの、こんな言葉と呼応する。「音楽は、彫刻や文学により近づいていく。有用性から離れ、自律して存在するものになっていく」。ふたつの言葉が、このコンピレーションの起点となっている。過去の分類上、「ジャズ」「現代音楽」「ミニマル」「エレクトロニカ」として扱われてきた音楽を、テキスチャー、つまり音像や響きの親近性において収集し、シークエンスしたのが本盤だ。ここでの主題は、音楽そのものではなく、あくまでも「聴きかた」にある。ぼくらの「耳」はどこまで自由か。「The Art of Listening=聴く技法」というタイトルには、そんな問いが含まれている。 『WIRED』日本版編集長 若林恵
クレルヴォーのベルナルドゥス ■ によるこのエピグラフは、マンフレート・アイヒャーと同じことを言っている、というか、アイヒャーから出自をこっそりおききしてきたのだったりして。
五木ひろしゲストNHKスタジオパークこんにちは。 よこはま・たそがれ 昭和46年の函館市亀田港町390-39を思い出すよ。横浜じゃなくて。 函館駅前の電気屋で買ってもらった携帯ラジオ。
遠くへ。
|