Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2014年12月10日(水) |
ジョンレノンは労働者階級じゃなかった |
刈谷さんと女優さん。21日宇都宮へは任務で行けなくなった。
ジョンレノンは労働者階級じゃなかった。上流階級ではないけれど、中の上くらい。ほんとに貧しかったのはリンゴスターで、四畳半ふた間しかない、とか。リバプールで雇ったガイドに案内してもらった。
ももかとはだかでいきなり最高潮シーンになっていて、えっ、えっ、ちょと待って、やっぱり手順とかものの順序とか、と、躊躇している、そのくせ、親指でいじって確認しtwたちする。あーん、めんどくさいのね、と、黄色いリボンをつけて薄いピンクのワンピースを着たしおりんが肩をぼくの背中にぶつけてきている。手も握らないから!と宣言しながら顔を近づけてきている。二人で駆け出す。恋人同士になるには、こっちは53のおじさんだ、将来設計ができないよ、しおりんがあっと驚く顔になる。やっぱり何か勘違いしたみたいだ。逃げるように、冬の駅のホームに出ている。谷間にできた線路の中央で、ぼくのクルマが雪崩で埋まって動け出せない状態にある。これは雪かきしなきゃ、それにしても大量の雪。ぼくのクルマを避けて特急列車が上下線、高速でうねってギリギリ通り過ぎる。ぼくのクルマだけが雪に埋れていてそこから離れられないでいる。次々と特急列車頬をかすめるように過ぎ去る。身動きできない。列車の運転手のさじ加減で、ぼくのアタマはすぐに吹き飛ぶという恐怖。線路の向こうには、ホームに立つしおりんがパタパタとこっちこっちと手を振っている。
アホな夢みた。
帝国ホテルにクルマを停めて、山手線日比谷シャンテうらのガード下近くの中華料理屋さんで久しぶりにレバニラ定食を食べる。うまい!懐かしの昭和の味だ。
マッサンで、エリーのお腹の赤ちゃんが流れてしまった。うええええん。
早稲田文学の4号、震災直後の号、古本屋で安く手に入れる。
ごくまれに大地震は起こる。誰かは死に、誰かは生き残る。
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