Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2014年07月22日(火) 【告知】いよいよ27日はタダマス14





おおっと、またぞろ選りすぐりの現代ジャズの新譜を聴きたくなってきた!
げげっ、また知らないアーティストがザクザク登場しているではないか。
今回のラインナップも、益子さん、飛ばしてますなー


益子博之×多田雅範=四谷音盤茶会 vol. 14
2014年7月27日18:30 - 21:30
会場:喫茶茶会記
〒160-0015 東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F

ホスト:益子博之・多田雅範
ゲスト:井谷享志(パーカッション・ドラム奏者)
参加費:\1,300 (1ドリンク付き)

今回は、2014年第2 四半期(4〜6月)に入手したニューヨーク ダウンタウン〜ブルックリンのジャズを中心とした新譜CDのご紹介します。例年通り6月下旬にNYの定点観測に行って参りましたので、そのご報告もさせていただきます。

ゲストには、パーカッション・ドラム奏者の井谷享志さんをお迎えすることになりました。益子の訪米と前後して、藤井郷子ニュー・トリオの一員としてアメリカ・ツアーに行って来られたので、別の視点からシーンの動向などを語っていただきます。お楽しみに。(益子博之)


前回のタダマス13は・・・

メリアーナとモーガンとダークサイドだった、そいえば。

耳の枠はずし『ひとりで聴く音楽、みんなでいっしょに聴く音楽 − 「タダマス13」レヴュー』


14というと、14歳、楳図かずお、だお。
チキン・ジョージは、売られては消えてゆくだけのフュージョン音源の怨念を語るような・・・妄想。


渋谷慶一郎のブログ「敏感さの時代から鈍感さの時代へ」
なるほどな、ラーメン全部乗せのような音楽が多くなってる気がしてたよ、
フュージョン復権みたいなユルさには、おれは耐えられない。
フュージョンで泣けてしなう夜もあるのだから、音楽として人権を認めるし、基本的に好きだ。

しかし、そこに、覚醒と意識の拡張とゾゾケの快楽はない。


待機時間に多田雅範で検索してみたら
会社のPCに「勢いあまって踏み外す−多田雅範の耳の旅路がとらえた風景−」


が出てきて、またこっそり嬉しくなってしまう午後である。

「こんなパリ・ダカール・ラリーみたいに長距離を(しかも「悪路」はかり)走り通す音楽コラムなんて見たことがない」


タガララジオ46入稿。
編集部からフリージャズ盤が2枚届いていたけれど、おれはもうフリージャズは曲芸にしか思えない、曲芸に申し訳ないと記した。
副島さん追悼だというのに、さすがに稲岡さんはちょっと怒りを感じているような、いないような、日本のフリージャズ復刻に燃えると宣言されておられました。
70年代80年代の日本のフリージャズには至宝がたくさんあると、ぼくも思います。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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