Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2014年04月24日(木) |
霧島昇の昭和13年最初の大ヒット「旅の夜風」 |
ラジオ深夜便で、 伊藤久男「キャラバンの太鼓」や霧島昇「旅の夜風」などを聴く。
わたしの母が「操」と名付けられたのはどうしてかは知らない。昭和15年生まれ。 霧島昇の昭和13年最初の大ヒット「旅の夜風」は松竹映画「愛染かつら」の主題歌、ミス・コロンビア(松原操)とのデュエット。翌年二人は結婚し世紀のロマンスとスクープされていた。 由松じいさん、それだな。よく寝床でラジオを聴いてた祖父だった。 母は「操」という名を嫌ってか、幼少から「やすこ」と呼ばれ育ち、父もそう呼んでいた。
旅の夜風-霧島昇 ミス・コロムビア.mpg.mpg ■
誰か故郷を想わざる 霧島昇 ■ 演奏のフルートがひゅるひゅる鳴るあたりに、スフィアンスティーヴンス性を聴いてしまう!笑
音楽は円環している歓びなのだ。
キャラバンの太鼓 伊藤久男 米山正夫作詞・作曲 ■ 掛け声の「や!」がたまらん。旋律はジョンゾーン、アレンジはパットメセニーな、わけない!
たはは。
お昼前に、新四葉のコメダ珈琲でお茶した。職場の近況とか、なつかしく。また編集CDR持って、99円特売のモッツァレラ買いに行くね。太陽はまぶしく。食べ切れなかったサンドイッチをお持ち帰り。奈良でコメダ珈琲に初めて入ったとき、以来、クシシュトフ・コメダがかかっている音楽喫茶でわないか?とクルマを停めて徹夜明けの朝食を食べたのだっけ、何年前だろう。
夕方ちょっと寒気がしていたのを押してボディアンドソウルに向かったけどおなかが痛くなって引き返してきた。じじい。しばらく横になって、風呂に浸かったら回復。
長女かなみんが渋谷の小谷美紗子ライブに行ってきたとメール。「まだ赤い」とか昔の曲は心に沁みて良かった、感動して涙が出た。最近の曲かわからんが演奏が騒がしい曲は苦手かなぁ、音が響きすぎて。表情豊かな弾き語りで良いシンガーだと思ったよ。
立ち見は疲れたね、行ってくれてありがとう。今年出た「us」2枚持ってて、あげようと思っててわすれてた...ちかぢか。
松浦寿輝が川上弘美をゲストにNHKラジオ「ミュージック・イン・ブック〜音楽と文学の交差点〜」 川上弘美が選曲したラインナップ。
「サンデー・モーニング」ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ 「こころはタマゴ」影山ヒロノブ 「ゆっくりさよならをとなえる」貴水玲央 「ゴールトベルク変奏曲から第30変奏、主題回帰」(チェンバロ)グスタフ・レオンハルト 「啓示」浜田真理子 「美しき生命」コールドプレイ 「“四季”から“夏”第2楽章」イ・ムジチ合奏団 「ラジオスターの悲劇」バグルス 「バイ・ディス・リヴァー」ブライアン・イーノ 「サンド、パート3」キース・ジャレット 「ほんの少しの間だけ」オフコース 「別れのサンバ」長谷川きよし
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