Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年11月10日(日) 上野公園の中にある韻松亭、懐石・会席料理。




ああ、上野駅。クラシックコンサートの殿堂東京文化会館のある公園口なら、練馬のアパートの部屋の延長にあるような馴染みの場所だけど、正面から見上げる上野駅は。

上野発の夜行列車に乗って青森を目指した午後も、高速道路のゴミ拾うアルバイトの面接に来た夕暮れもあったけ。

かなみん25が来年結婚する両家の顔合わせは12時半の待ち合わせ。稲荷町と田原町の間にある休日路駐から15分くらい歩いて、仏壇店や線香屋の舗道を歩く。小さな信号も立ち止まって歩く。

上野公園の中にある韻松亭、懐石・会席料理。次女のきよりんも同席で。

25年前。生まれた生まれた!見える世界が脱皮した日。降り立った武蔵境の駅に降った3月26日の夕闇。降り注ぐ雪。

おれを継ぐ二代目まーくんに会うのは二度目だったけれど、彼の表情、瞳、言葉のイントネーション、いくつかのエピソードやわたしが知っていること、この現代の日本にこんなにピュアで真面目で愛くるしい青年が生存していることに、まず、感動した。

そしてご両親の持っているヴァイブレーション。三島由紀夫でもこんな美しい家族は書けなかっただろう。

こんな文章を書ける日が来るとは、思ってもみなかった。会食後の勢揃いショットは親権者の許諾が得られずここではお見せできません。










Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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