Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年10月17日(木) |
福島恵一さんがタダマス11の告知 |
夜勤午前4時のタダトス・レーン。
イェーヲン・シン、アーロン・パークスのCDレビューを書いて、ECMの新しいプロデューサー、サン・チョンの資質について、指揮者のチョン・ミョンフンにも感じた「反重力」というキーワードに辿りついていた。
福島恵一さんがタダマス11の告知、 タダマスの「11人いる!」 ■
いつもありがとうございます!
え?「11人いる!」って萩尾望都のマンガだっけ!読んでないや、光が丘図書館に早速予約。 検索してみると、反重力というキーワードがシンクロしているのにびびるー。 んかー!主人公の愛称がタダだし!このおれが主人公なのか!図書館じゃだめだ、あゆみブックスに注文せねばー。
さすが萩尾望都ファンを自称される■福島さんのタイトル付けの技だ。主人公のタダを踏まえての「11人いる!」だったとは。
福島さんは回数の数字にあわせてタイトルをつけて下さっている。
「タダマス」の船出 ■ 「タダマス」の二丁拳銃 ■ タダマス三度目の正直 ■ タダマスの四大元素 ■ 「タダマス」の五輪の書 ■ 「タダマス」の第六感 ■ 「タダマス」の第七の封印 ■ 「タダマス」の八点鐘 ■ 「タダマス」の九尾の狐 ■ 「タダマス」の『デカメロン』(十日物語) ■
マット・ソーンさんからコメントをいただいた記事■を読む。 萩尾望都の発言や行動、こうでなければいけません。いいなあ。 サイコ・ダイヴィングって、そういうことかあ。 「様々な素材を仕込んで一種の過飽和状態をつくりだし、言葉やイメージの断片が浮遊し、思いがけない結びつきが生まれ、またすぐにほどけていく、自らの意識の尖端に集中しながら、それをアリアドネの糸として、入り組んだ迷宮の中へ少しずつ下降していく」 音楽を聴くことも、このようでなければ聴いている、時間を費やしている意味はないよなあ。
「トーマの心臓」、若い頃読んだことあったけれど、忘れている!ちょいとツタヤに出かけまするー
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