Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年09月06日(金) かっこいいゾフィー兄さん。




原田 正夫
ネーミングに感心したといえばロック (と言ってよいのかわからないが)・ユニットの Dead Can Dance。
カタカナ表記にするとデッド・カン・ダンスだが、発音してみるとその「音」は、ほぼ「デカダンス」になる。
デカダンスであり、ちゃんと「dead」と「dance」、すなわち「死の舞踏」が含まれているという素晴らしいネーミング。上手すぎます!
彼らが4ADレーベルで登場した時、そのユニット名のセンスにまずやられました。
彼らのアルバム Within the Realm of a Dying Sun (1987年), The Serpent's Egg (1988年), Aion (1990年) は2013年の今でも月光茶房の「常備品」であり続けています。
写真は2nd.アルバム Spleen and Ideal (1985年)。

話は変わりますが、月曜日 (9日) の午前中に右手の手根管症候群の手術をいたします。どこを手術するかというと……
写真のわたしが着ているTシャツで説明しますと……
掌の「e」の下に運命線が見えていますが、まさにそこに (運命線のところ) 3cm ほどメスを入れます。
手術台に横になってから30分くらいでしょうか、そのくらいで全てが終わる手術です。午後にはたぶん大坊珈琲店で珈琲飲んでます ^^





かっこいいゾフィー兄さん。
おれもこういうTシャツ着てえ!働くぞ、働くぞ。

溜池山王までの交通費が出せないで、せっかくのクラシック・コンサートの招待券をふいにしている、だからタバコやめればいいのに!とみんなから言われるが、だけどたださんを太らせる主婦の会は皆へヴィな喫煙者ばかり、深夜にパートに出なければならない主婦層は40ちょいなのに二人目のお孫さんができたり、世界の終わりの「RPG」に喜んだり、いまだにアムラーだったり、ちあきなおみのファドにはまっていたり。

チョン・ミョンフン指揮、アリス=紗良・オット、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団@サントリー。マレイ・ペライアのピアノ・リサイタル@トリフォニー。御招待券をいただく。やたー!

ぐお。東京ジャズのリー・コニッツ・カルテット、トーマス・モーガンの触発力だろう、凄まじいライブ演奏だったと神野さんが投稿している。やはり、な。これも招待券があったけれど、行かなかった。交通費もないのにイベント会場で何も飲食せずに観てられっかよ!べつに悔しくなんかないやい!(悔しさが出ている)・・・

午前5時、イスタンブールに一票!と騒いでいたら東京に決まった。まじかよ!2020年て、おれ59、確実に東京で働いてるな、たばこの吸い過ぎであの世かな、大震災で福島原発が爆発して東京自体が無いほうに1000点。2011年に地震の活発期に突入した日本列島にオリンピックを持ってこれたかー。滝川クリステルのスピーチ、「もし皆様が東京で何かをなくしたならば、ほぼ確実にそれは戻ってきます。例え現金でも。」、そうきたか。いい国に住んでんじゃん、おれたちー。

おらに仕事をください。




昭和44年の五稜郭駅前は、市電の始発プラットホームもにぎやかに行き交うトラックやバスと密度を上げていたし、駅前はぐるっとバス停留所が4つはあって、停留所のガードレールには空き缶をくくりつけた痰壷、年寄りが次々と痰を吐き出すのを見て、あれは何だ?何のために吐き捨てているのだ?というズレた質問を母と祖母に連れられてしていたのだ。焼き鳥屋が道路まで椅子とテーブルを出しており、人でごった返していた。

2010年に訪れた五稜郭駅前は見渡すばかりの国道わきに過ぎない。ロータリーのカーブもまるっと消滅した一直線の国道になっていて、バスの停留所ひとつあるだけ。タクシーもいない。何かの冗談だろ?人々はどこへ消えたのだ?


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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