Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年07月12日(金) |
耳の枠はずし:「ディスク・レヴュー2013年1月〜5月 その3」 |
ううう、連日暑くて、日中に睡眠を取らなければならない夜勤労働者なんだが、おれはクーラーがだめな体質で、ドライにしても寒いんだわ、タオルケットをかけて勢いで寝て、汗だくで起きるのだ。
クリーニング屋のおばちゃんが「あの部屋は風が通るから涼しいでしょ!」なんて言う。台所の網戸と奥の部屋の網戸を全開してみたら、外は炎天下なのに・・・、さすがに涼しいという形容は無理なんだけど、クーラー無しでイケるわ、おばさん!
なんだかウチの会社、昨年あたりから給与計算ちょろまかしてんなあ、行くのが楽しい職場だからいいか、うへ、体重が80キロをキープしているう、
タガララジオ35をはやく書かなきゃ、わ、恵一兄さんのディスクレビューが更新されている、財政難な今のわたしには目の毒なんだよなー、
かなみんとみみまんがケータイ代自分で払うようになったし、こいちんのインターネット代7千円もなくなったし、こいちんのデジカメ分割払いも終わるし、秋口にはCD買えるようになるかなー、来年のお水取りには一泊して出かけたいな、でも、おれ独りでホテル泊まれないからなー
うおおお、福島恵一ディスクレビュー前文にわたしの走り書きがフューチャーされてる!!!
耳の枠はずし:「ディスク・レヴュー2013年1月〜5月 その3」 ■
えええっ?「謎めいた核心部分を的確に言い当てている」んですか?こ、これが!
「ひとつのギター、ひとりの奏者であるソロ演奏に、複数のタイムラインといったものを視てみて、サッカー選手の4・5にんの動き(=複数のタイムライン)が存在するものとして、「聴こえてしまう」んだなあ・・・」
福島さんの前後の文章によって、的確に言い当てているのかどうか検証しようとする、
そうそう、レイヤーとはあくまで便宜的な形容であり、レイヤーの重ね合わせになぞらえてとらえようとしているに過ぎない、
同じ現実を、受容する身体が変化してしまった事態、後戻りできないんだわー
”東浩紀が『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか』で論じていた「互いに異なる演算速度を持つ情報処理装置が複数組み込まれている」状態とパラレルと言える”
そ、そうなのかー、おいけいま、おれの耳は東浩紀とパラレルなんだぞとメールしてみよう
こないだホソダさんに「最近たださんインプロ聴いてないみたいですね」と問われて、おれなんか夜勤の勤務中にジッと24個の防犯カメラ映像を睨みながら、それこそハーディガーディーからドラからプリペアド八弦琴で脳内即興演奏を楽しんで恍惚としているからねー、でも、それでは速度や強度、何よりも不意打ちが足りないのだ、不意打ちは自分の脳内ではなく防犯カメラの映像からやってくる、
写真は Christian Munthe の muntmunt Christian Munthe acoustic & electriv guitar Per-Ake Holmlander tuba Phil Minton voice Raymond Strid drums Philipp Wachsmann acoustic & amplified violin エヴァンパーカーのエレクトロアコースティックアンサンブルで重責を担うフィル・ヴァックスマン(読みテキトーすません) こんな盤もあるのかー ■
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