Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年06月17日(月) |
7月上旬発売予定:竹田賢一の初評論集『地表に蠢く音楽ども』 |
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7月上旬発売予定:竹田賢一の初評論集『地表に蠢く音楽ども』 ■ 待望の、単著。
岡村靖幸 対談&Live(2004.11.12) ■ いや、ほんとこれはすごいのだ。身長180あるんだよ。 筑紫哲也が出演に関与していたんじゃないかなー
ディランのブロンドオンブロンドを聴いて。CDRにしてやっている。
職場の若者20、スケボー乗りで浅井健一をキュートにしたような顔立ちで、スカウトされてんだろ芸能プロダクションに入れと言っても、ディランを聴きたい、ディープパープルライブインジャパンを聴きたい、イエスの危機を聴きたい、グレイトフルデッドのライブデッドを聴きたい、と。
そういえば名古屋の長男にもCDRを送るんだった。浅草の長女から銭湯リクエストがあったのだった。
また『独特老人』を読む。杉浦明平、おもしろい。 かつての農業も博打だったという指摘は新鮮。 「そしていよいよ本当に飢饉がやってくる。おじいさん、おばあさん、子どもはね、全部寺へ集めて、寺ではほとんど寝かしたまんま。お粥をうすくのばしたやつでやっていけるんです。走ると栄養失調でまいっちゃうからね。」 「豊臣秀吉なんて、もともとちょっとひょうきんな面白くて要領のいい男だったんだけど、晩年は頭が狂ってたんじゃないかと思うんだな。当時の戦は実はいかに情報を上手く集めるのかが問題だった。ところが秀吉は朝鮮出兵の時にはそんなことおかまいなしにやった。花見や茶会をやりながらね。甥を殺したり、自分の気に入らないヤツはすぐに切腹です。利休だってさらし首じゃないですか。そりゃ、秀吉を書くなら、もう、狂ってからですね。どこから狂いだしたんだろうって。それが人間の面白さですよね。」
俳句の面白さを語って、余情を云々するのはまちがいですね。 余情というのは和歌のもので、俳句に大切なのは「含み」です。 (安東次男)
岡村靖幸 BU-SHAKA LOOP ■
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