Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年05月06日(月) |
編集CDR『Who Wants To Live Forever』 2013.05.08 |
2012年に、クイーンのブダペスト・ライブ映画『ハンガリアン・ラプソディ:ライブ・イン・ブダペスト』が公開されていたのね。
親元から離れるために、クイーンの来日公演を全部観たいがために、6年ぶりに会ってキュートでラブラブになったますみちゃんを追いかけて、新聞配達をして苦学するんだという親友フクシに足並みをそろえて、おらは東京へさ、やってきたんだべさ。
86年のクイーンも素晴らしい。 ハンガリー民謡Tavaszi Szel Vizet Araszt を観客に投げかけるのもすてきだ。 ■
クイーンを視聴して、ももクロ新作『5th Dimention』を聴いている、 これまたまったく同じもんだべ?
レディー・ガガがクイーンの「ラジオ・ガ・ガ」からきているのも、同じ精神の系譜。
編集CDRを作って、図書館から借りたジョン・ケージ・ショック3CDを聴いて、ディアンジェロ『VOODOO』1999を聴いて。
Jazz Tokyoの原稿「現代ジャズの新皇帝トーマス・モーガンを重用して、ニューヨーク制圧を決定的にするECMレーベルの現在(仮)」を書きあぐねていたら、イントキシケイトからテイボーン・トリオ盤800字のオファーがかかる。益子さんに買ってもらって御代をまだ支払っていない盤をおれがまた書くというのは。トーマス・モーガンを現代ジャズ世界ランキングのトップに置いたことや、四谷音盤茶会選定ミュージシャンオブジイヤーに選出していたことは、Jazz Tokyoのテキストでは書けても、イントキシケイトには書けないんだろうなあ。おれは益子さんに師事しているから現代ジャズに触れられている状態というか。
稲岡師に送ってもらったECM新譜12作品をツアー・レビューするという無謀。どれも良いのでまいる。
JazzTokyoに寄せられたジャズCDをレビューできないかと稲岡師に打診されて「変化球記述なら書く」と返信したら「これはおちゃらけられても困る、やはり悠さんに頼むわ」と。ふん。おちゃらけてるわけじゃないやい。自分がこれは凄いと思えない盤を、体よく紹介文を仕上げるようなライター稼業はおれにはできないよお。泣くわい。
須永さんに電話して藤木さんが連絡取りたがってるよーと歓談。サンライズすら聴いてないの?ハル教授。月末によったんが上京してくるので都内の夜ドライブをすることに。
編集CDR『Who Wants To Live Forever』 2013.05.08 01 Who Wants To Live Forever (Brian May) / Queen 1986 02 The Dancing / June Tabor 2007 03 彼はベッドでも私を見てくれなかった / ハビーバ・マシーカ 1928 from 『いにしえのユダヤ・アラブ音楽』 04 Ride The Rhythm / Sly & The Family Stone 1968 05 Something On Your Mind (Dino Valenti) / Karen Dalton 1971 06 Little Bit Of Rain (Fred Niel) / Karen Dalton 1969 07 Good Old Fashioned Lover Boy (Freddie Mercury) / Queen 1976 08 Starange Loop / Benoit Delbecq and Fred Hersch Double Trio 2013 09 受け入れて / 一青窈 2008 10 Hymn of Lambarence / UA & 菊地成孔 2006 11 武満徹:『はなれ瞽女おりん』 o.s.t 12 Untitled (How Does It Feel) / D’angelo 1999 13 In Chant / Craig Taborn Trio 2013
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