Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年04月17日(水) |
ポスト・クリョーヒン・スタディーズ2013 no.1 オンライン実験音楽マガジン「surround」 |
画像はヴァンデルヴァイザー6CD、と、illion(野田洋次郎 radwimps)のUBU。
三丁目の夕日の第1作と第2作をそれぞれ2回録画で観てたー。 第3作「ALWAYS三丁目の夕日'64」は2月15日に金曜ロードショーでやってたのか見逃した。 お約束だらけの映画だというのだろうが、楽しんだなあ。
ピエール瀧(本名たきまさのり)が氷屋さんでワンシーン無言のアップがあったね。 おれ、ただまさのり。
Musicircus今年の10枚企画で見事なウルトラの父ぶりを読ませてくれた岡島豊樹さんが 5月18日(土)カフェズミで元気な姿を見せてくれる。 ポスト・クリョーヒン・スタディーズ2013 no.1:「モスクワ最新動向、新譜disc他」 ■ 岡島さんの声、語りを聞きに出かけたい。
FaceBookでオラシオさんという方がトマシュ・スタンコ・ニューヨーク・カルテットのレビューを知る。 ■ これ、いきなり2枚組だからね。 ECMはジョバンニ盤、トマシュ盤、クレイグ盤と計CD4枚分トーマス・モーガンをリリースしたのだ。
おいらが掲げた「現代ジャズ世界ランキング102」■ では、すでに昨年6月にはトーマス・モーガンをランキング1位にすることを決めていたんだけど、 このようにノーインフォメーションでECMがこういう動きに出てきたとは、 おれの耳は「持っているうー!」としか言いようがない。あ、タガララジオで書こ。
言わしておいてくださいね、実生活では貧乏でステテコ姿でモテないんですから。
2010年にカフェズミでOceanusを1曲目にかけて会場から拍手が起こったのは、万感去来する人生の最高の瞬間のひとつであった!と騒いでいたら、あの拍手の出所は幹事長だったと今ごろ知ってさー、幹事長のほっぺたをぐいいいいと両手で引っ張って大笑いしましたぜ。
「3月24日に米国初のオンライン実験音楽マガジン「surround」■が創刊された」 「今回の初刊号では、私も「Silence, Environment, Performer」という評論を寄稿いたしました。ヴァンデルヴァイザー派の代表的作曲家5人(アントワン・ボイガー、ユルク・フレイ、マンフレッド・ヴェルダー、ラドゥ・マルファッティ、マイケル・ピサロ)の各々の作品における、沈黙と環境音と演奏者の関係や、各々の作曲家のアプローチの違いなどをテーマにした評論です。」 と、座間裕子さんから案内がきていたのだった!
福島恵一さんはヴァンデルヴァイザー6CDについて単独で記事を掲げている。 耳の枠はずし「ヴァンデルヴァイザーなど」■ 福島さんの年間ベスト■でも、トップに掲げられている。
わたしはジル・オーブリー、ヤコブ・ウルマン、パトリック・ファーマー、ルシオ・カペーセの4大ショックとも言うべきCDに耳の旅路を経ただけである。マイケル・ピサロの7月山とトモコ・ソヴァージュは最初の幸福な出会い盤です。
ヴァンデルヴァイザーという枠組みはいまだ意識化できていないので、このままの手ぶらで6CDを聴き進めてゆきたいと思います。
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