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| 2013年02月24日(日) | スティーブ・ウィンウッドの「ホワイル・ユー・シー・ア・チャンス」 |
凸凹（でこぼこ） 平ら
午前２時台のラジオ深夜便を聴きながら、岩槻街道を南下していた。８１年のヴィンテージ・ポップス特集。スティーブ・ウィンウッドの「ホワイル・ユー・シー・ア・チャンス」■がかかって、
身体が２０さいの当時に、バリバリ音をたてて変化してゆくよう、
ハウルの動く城でソフィが老女になって動きづらいわねと言ったように、あれま、腹出てるわー、背中曲がってるわー、と、思うなり。
こげなつまらんヒット曲なんに、バックのキーボードの緩やかなカーブを描く抑揚にときめく。
そ、そしてライオネルリッチーとダイアナロスの「エンドレス・ラブ」■がかかるわ・・・
東京に出てきて一目ぼれというはじめての体験。となりのクラスのじゅんこちゃん。
武蔵小金井の駅で待ち合わせて「エンドレス・ラブ」を観に行った。映画なんてどんなだか、どうでもよかった、映画館に並んで座っていると思うだけで・・・
やめやめやめ！
今日は、お台場海浜公園駅、ひさしぶり、公園モニュメントあたりから見渡す夜は、東京タワーがメフィラス星人のように立っているのね。あわててパチリ。
マルエツのお台場店で鍋用野菜３９８円、ふり塩銀鮭２切れ半額１１０円をゲット。石狩鍋みたくしてうどんを味噌味で煮たら・・・鮭の塩がまじって・・・びみょおおお。
それにしても夜の湾岸エリア、５０ｍも歩くとコンビニの灯りも届かず。
こんな高層ビルで子育てしている孤独な家族は何なんだ。この寒々しい未来都市、人の寄り付かない地霊の無い土地、東京都が捏造したゼネコン埋め立て空間、こんなところで人は幸福にはなれない。
方策としては山手線乗り入れの第二山手線を走らせないと、無理よ。
いや、そもそも地霊の無い土地というのは無理なのよー
交通手段である「ゆりかもめ」の運賃は、お台場へ実質３１０円、往復６２０円。起点はアクセスの良くない新橋と豊洲だなんて、わざわざそこから６２０円支払って落ち着きの無い陸の孤島に誰が行くかよ！・・・海だけど。
おらの街「有楽町線平和台駅」からは、池袋〜横浜・中華街まで直通３８分、なんと１時間かからずに中華街に立てるのだー。３月１６日から。
