Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年01月24日(木) いよいよ27日タダマス8!わくわく!




午前9時過ぎの皇居前。アングルは国会議事堂方向。

いよいよ27日は喫茶茶会記益子博之多田雅範四谷音盤茶会!であります。
今回はなかなかバラエティのあるラインナップで、おいそれと傾向と対策の読めないいい作品が並ぶ
ならぶ、奈良文化財研究所と変換候補!
どうしても従来の聴取の文脈の枠組みに入れよう入れようという意識が働くワタシの悪いくせに転びそうになってしまうのですが、
気持ちいいなり、耳が反応することと、
意識化して言葉にする段階では脳がウソをついている場合が混じるのではないかと思うところもありまして、
無心に聴くことの難しさと、無意識あたりに届いた当の音楽が言語脳で変奏されてしまう難しさを、感じ、途方もない感じになりまする。

スピーカー、再生装置でもずいぶん異なってしまうのね。
昼間と夕暮れと深夜と早朝でもずいぶん異なってしまうのね。

聴くたびに違う表情を伝えてくるまるで恋した女の子のような表現たち。

わくわくデート。

そもそも音楽というものはそういうものなのである。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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