Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2013年01月10日(木) |
タワレコフリーペーパーintoxicate「インディカム/ボボステンソントリオ」 |
タワレコフリーペーパーintoxicateに「インディカム/ボボステンソントリオ」の記事を書かせていただいていた。■
自分で言うのもなんだけど、なんか決まってんなーと思う。ほんとにおれが書いたのかね。夕方平和台図書館に行ってアコレで買い物して、冬の夕暮れは美しいと思う。50年生きてきて、これで半分やな、これからの50年のためにあった50年だったかな。いくつまで生きるのだ、おのれ。
このところ書いた記事は1時間もかからずにすらすら出てくる題材に恵まれているというか、楽しんだ気持ちしかない。 ■ ■
次男が渋谷の街でおやじが書いてるというのでおどろいてくれた「世界を再編する静寂」というECMレーベルを紹介した記事■、 これを書く道のりの50年であったかもしれない、ECMリスナーとしては。
印刷物に書くテキストはこのあたりで打ち止めである。 Jazz Tokyo連載「タガララジオ」を書きながら、もっぱら暇さえあれば編集CDRをはあはあ息をもらしながら作っているのがいい。
寄せ鍋のつゆにめんつゆ足して冷凍うどんとごぼうと春菊とあぶらげのコンビネーション。
このグランディスー、24まんキロでっせ。計算すると10年間、毎日66キロ走ってるんかい。奈良も京都も養老天命反転地もノンストップ往復します。北海道往復4回しました。島根も倉敷も行きました。熊野の山地を彷徨いました。新潟も、富山も、山形も、群馬も、那須も。
現金輸送トラックは余裕で38まんキロ走るので、まだ走ると思っていましたが、エンジンオイルが汗かきになってきてますし、揺れると車体がきゅっきゅっと路線バスみたいな音がする。なんかこんだけ愛着があるともののけになっていそうだけど、感謝を込めて祈ろう、また会おう。
現代ジャズの演奏をサッカーのように美しいと書いたら、それはたとえば野球との対比で「役割りが固定的でない」「移動しつつやりとりする」点で鋭い指摘だと益子さんに言われ、その解釈のほうがすごいなあと思ったりした。
鳴っていなくても居る演奏 鳴っていないと居ない演奏
希望は孤独な北極星である。
西野カナの歌声と宣言のような歌詞に、今日もどこかの街角で永遠を誓い合う恋人たちがいることだろう。■
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