Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年11月29日(木) track 229 Aerial Tour Instrumental = Flying / The Beatles 1967.9.8 Fri from bootleg



山手通り中野坂上ちかく。天空にクレーンがかかっているように見えた。

ゆうべ、月光茶房にウルトラ5兄弟が揃った。ゾフィー兄さんが、ガルバレクの69年や71年のレア音源や、ソヴィエト・フランスというエレクトロニクス・デュオとエヴァン・パーカーの共演盤、ECMの新作の数々、など、次々とぼくたち兄弟に耳の攻撃をしかけてくる。

ぼくはセブン。

どれも素晴らしいものだった、アイラー・レコード(レーベル)のマルク・デュクレのギター・ソロが一等良かった。21世紀に歩み出ているカンジがした。すぐにアイラー・レコードでPayPal直販せり。

編集CDR 『おせぼ 2012』 ライナーノーツ 
side A
01 Aerial Tour Instrumental = Flying / The Beatles 1967.9.8 Fri from bootleg
02 おやじ / 思い出波止場 
03 3月の水 / アントニオ・カルロス・ジョビン 
04 Super Nova / Wayne Shorter
side B
05 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ
06 さよならアメリカ / くるり 
07 The Lord Will Make A Way Somehow / Robert Curtis Smith
08 云何唄・散華(曼荼羅供) / 大阪真言声明研修会 
09 夏空 オープニング・テーマ 「時をかける少女」 
side C
10 Yesterday (take-1) / The Beatles from Anthology 2
11 La Yumba ラ・ジュンバ / Osvaldo Pugliese オズバルド・プグリエーゼ
12 街角ラ・ジュンバ / あがた森魚 
13 グレゴリオ聖歌『クレド』第一番と『六段』全曲合奏
side D
14 生きがい / 平田王子、渋谷毅
15 手紙 / 小谷美紗子 
16 私は御満足 / マーティ・ペイチ 
17 ローロ / エグベルト・ジスモンチ



track 229
Aerial Tour Instrumental = Flying / The Beatles 1967.9.8 Fri from bootleg

途中からインするようなはじまり。ふらつくフルートだか笛のアレンジが残っている。これによって、この曲は「Steawberry Fields Forever」のエンディングの「フルート+ドラムロール」というフォームの変奏が起源であったことが判る。エンディングのコミックな終わり方はオリジナルには無い。

サージェントとホワイトアルバムから先にジャンプするような時期のビートルズは「Steawberry Fields Forever」「I Am The Walrus」を極点だとして、その風圧が感じられるトラック。それはただのメロトロン?

ビートルズ唯一のインスト・ナンバー「Flying」は、「Aerial Tour Instrumental」というネーミングだったのかー。

それにしてもリンゴのドラミングは、ほんとすごいねー。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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