Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年08月27日(月) |
細川俊夫セレクション「クセナキス、シャリーノ、ラッヘンマン」@サントリーホール |
ミニストップの前を通るたびに年々進化する「ベルギーチョコソフト」192円を食べている、 なんと明日から「クランブルベルギーチョコパフェ(298円)」が登場するらしいわくわく。
サントリーホールへ細川俊夫セレクションを聴きに行ってきた。 クセナキス、シャリーノ、ラッヘンマンを聴いた。 クセナキスは古く、シャリーノは演奏がいまひとつでCD3枚組のほうが良かった、ラッヘンマンは際立っていたがこの方向への現代音楽の歩みはフィールドレコーディング耳には盆栽いじりの観を呈しているとも思える。
俊夫というとわたしのオヤジの名前なので、つい、12日に千歳空港に行かなければならないのに妹のアキとオヤジと大通公園まで「あまとう」を食べに強行したことを思い出したので、コンサートの帰りにベルギーチョコソフトを買って食べていた。
「あまとう」は小樽あまとう本店で食べるのがやっぱりいちばんおいしい。利尻出身のタカヒロおじさんが高校進学で小樽に下宿した50年前から味が変わらないという伝統のソフトクリームパフェだ。
ラッヘンマンも細川俊夫もECMレーベルはしっかりと把握しリリースしている。日本の現代音楽からはみ出て世界標準している作曲家だ。「大学で学んで運転免許を取って運転するような作曲であってはならない」「バッハもベートーヴェンもモーツアルトも自分で世界を切り開いて進んだのだ」とコンサートの前に二人で話しているのは痛烈な批評であっただろう。だけどねー、マユズミもマツムラもミヨシも世界標準してねーじゃん、ECMレーベルは気付けてないじゃん、世界で認められることは必ずしも作品を保証しない、柔道がJUDOになってしまうくらいチガウのだ。感性のクローバリゼーションは危険だ。
ラッヘンマンは2メートル近い大男。細川は160くらいの小男。タケミツもそうだが、東洋の小男はウケがいいのかドイツでは。
きよちゃんのアマゾンが5千円、次男のパソコン通信費が6千円、きよちゃんの夏期講習代を分割して支払う話になっていたのもある、2万円かー。来月15日まで1万6千円しかない。3月の駐車違反金1万5千円が差し押さえ警告きているし、車両重量税4万5千円の督促もきている。ううう、藤倉大のコンサートも細川俊夫「ヒロシマ声なき声」読売交響楽団もやっぱ行けないなー。
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