Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年05月15日(火) |
親父50のすすめるジャズ盤となすびの花には万にひとつも無駄が無い |
親父50のすすめるジャズ盤となすびの花には万にひとつも無駄が無いという格言があるとおり、夜中に長男22と会ってきた。やさいが食べたいと長女かなみん24も出てきた。
キース・ジャレット・アメリカン・カルテット『心の瞳』 橋爪亮督グループ『アコースティックフルード』 フレッド・ハーシュ・トリオ『ウィール』 マイルス・ディヴィス『カインド・オブ・ブルー』 ジョン・コルトレーン『バラッド』 ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン ジャコ・パストリアス『ワード・オブ・マウス』 『バド・パウエルの芸術』 カート・ローゼンウィンケル『ネクスト・ステップ』『ハートコア』
なぜこの10枚なのか!心あるジャズファンの方は眉を顰めるだろう。
いや、ほんとなら、パーカーのウィズストリングス、アイラーのスピチリュアルユニティ、メセニーのファーストサークル、エリントンのマネージャングル、マイルスのカインドオブブルーを揃えるつもりであったのだが、行き当たりばったりなわたしだ。
おとうちゃん何聴いてんの? こ、これはコンゴ音楽のマイスター、タブー・レイ・ロシュローなんだが。
『心の瞳』はジャケが黒縁くろぶちであり囚われて外界を眼差す精神性を指しているところは若き日に閉ざされて聴かれるべき飛翔の音楽である。ジャズなんかではない。
ずっと姉弟のマンガ談義で盛り上がっており、おれが浦安鉄筋家族とこち亀とあずみと咲がいいと話すと、いいだけダメ出しをくらう。麻雀マンガ『咲-saki-』だけは認められた。
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