Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2012年03月28日(水) |
須弥壇(しゅみだん) |
須弥壇(しゅみだん)という語は、 夏の葬儀屋修行で遺影を飾った祭壇の最上部分の屋根のついた社の部分だった。組み立ての最後に載せて祭壇の骨格完成となる。
二月堂の中央も須弥壇と資料にあったので、それで日本中の仏壇のおおもとなんだなあ、と、連想した。いまわかった。須弥壇はどこの寺でもあるようだ。なあんだ。
二月堂に連れていったおふくろは次第に小さく子供になり赤子になり、 すっと須弥壇の中へ消えてゆきました。 ああ、次に生まれる順番を待つ列に並んでいったなあ、と思いました。
手帳に書いた二月堂、同じように書けないような。
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