Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年10月29日(土) |
都営住宅をすぎると小川が流れている夢 |
おぼえていたゆめ
ベルトコンベアーを黄色いプラスチックのケースが流れてゆく横で座っている 株価の四季報のようなA4サイズの週刊誌ほどの厚みの資料を読んでいる はじめて見る銘柄でそれが日本経済の体力の指標となっていることがわかる なぜかわからないが45円であることは底値で買い時であると考えている 日経の朝刊がそばにあるので昨日のその株価を調べようとひらくがどこにあるのかわからない なんという銘柄か認識できない 漢字二文字の銘柄だとわかっているのにどうしても読みとれない
座っている場所が広い土間のある玄関になっていて そこの住人が出かけてしまうのでわたしもそこを退去しなければならない 玄関の前には古い黒のクラウンが置かれていて わかりましたその車で出かけますカギはわたしがかけて出ますと そこの住人に告げている その住人の姿は見えない 年齢も性別もわからない
黒いクラウンに乗って細い住宅地を走っている うしろに黒いランドセルの小学生が乗っていて学校へ行かなければならない 学校へ行くのに駅まで乗せて行けばいいんだね 駅前に行くと出てきた家がそこにあることに気付く 駅前の駐車場は高いのでさっきまでとめてあったクラウンを元にもどすことになるだけだなと考える
なかなか駅に着かない
夢の中にしかない四角い都営住宅がまた現れる ああ懐かしいなあ、いつかはここを焦って走りまわって人を探していたなあ
中学生くらいの女の子が駅はあっちのほうだよと道案内しはじめる あっちのほうと言われても住宅が密集しているばかりで道がない 車を降りて女の子についてゆくと1メートルくらいの幅の小川が流れている これを飛び越えるにはあの石まで跳ばなければならないなあと考えていると 女の子がその石の手前までしか跳ばないで向こう側へ行ってしまう よく見ると、小川の中に女の子が着地した石があった
あの石までならわたしも跳べるなあと考えている
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