Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年08月16日(火)

有線を強制的に聴取させられているだけの日々
このところハマアユなりミスチルなり震災以前の古めのJ−POPがかかる。

ミスチルの「youthful days」や「HANABI」がかかる。
おれは95年から07年まではヘヴィリスナーだったので
おのれの感覚の変化にとまどう。かつてのように聴けない実感にとまどう。

懐かしいヒット曲を聴くと記憶が再生されて
ときにその当時の自分の心理状態が再現されてしまって
うっとりしたり心が痛んだりチクチクしたり思考までズレたりしそうになるが。

今夜のミスチルは無残なほどに聴けない。

911のあとに音楽がリアルに聴こえるようになったのは
宇多田ヒカルの「トラベリング」だったり
池田小事件のあとは林栄一トリオ+三上寛ライブだったり
した
後者の告白はまさに犯人の思う壷であり禁じられるべきかもしれない

まだ音楽は聴こえない

次男がおれの絵よくなってきたぜ寿司くわせろおとうちゃんという
おまえにおざけんライフこないだ渡してたっけ?
うん聴いてるよおれの友だちは古いって言っていたけど
おお今どきの19さいにとっては古いかー
おれはがんがん聴いてるけどね
あらためて歌詞の深さと言われてみればのモータウン感がいいんだな


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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