Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年05月22日(日) |
現代ジャズ新譜50枚ラインナップだ、益子さんのブログ |
こないだ益子博之さんがおいらの車に入りながら「おお、コニッツかけてますね!」とすぐにわかったのはさすがだと思います。 コニッツの『モーション』をかけていたんですけど。 おれなんかきっと「お、いい演奏ですねー、・・・、エルヴィン・ジョーンズですねー、・・・て、ことはコニッツのモーション???」 ぐらいの反応が関の山かなあ。
益子さんのブログ■ を見ると、すさまじいラインナップのニューヨークダウンタウンシーン新譜が並んでいる! メンバーのつらなりを読みながら、テン年代の現代ジャズの生成を見る思いがしてうきうきする。 エスケリン、シュビヨン、レイアンダーソン、といったベテランも、現代ジャズに果敢に・・・、いや、そういう意識はないだろう、ミュージシャンは現代ジャズのために演奏するのではない、彼らの演奏本能と感性が必然的にそこへ足を進めているだけに過ぎないのだ。
6月の後半にはまたニューヨークにライブの定点観測に出かけられるとのこと。
「益子多田Yotsuya Tea Party」現代ジャズ新譜のリスニング・セッション、第2回目が楽しみ。 選りすぐりのトラックをまとめて聴けます。まあ、築地の大将が最も活きのいいネタを厳選して寿司を握ってくれるという風情です。 おれは・・・石塚英彦みたいに「まいうー!」「まっ!いっ!うううっ!!!」と言っている風情です。 7月下旬あたりを日程調整中です。今度は日曜日にやる予定ですので、みなさん、空けといてくださいっ!!!
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