Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2011年01月20日(木) |
ジャズライフ誌の浅野廣太郎の年間ベスト1はハインツザウアー? |
「うつくしむくらし―窪島誠一郎ひとり語り」 (文屋文庫―かたりあう近未来ベーシックノート小布施 (第5巻)) 「海炭市叙景」 (小学館文庫)佐藤 泰志 を注文したついでに ブノワ・デルベックのジャン・ジャック・アブネルがベースのピアノ・トリオ新譜 ジョー・マネリとハラダマサシ(アイスペインティングの美術家としても有名)の『Pinerskol』 ヘンリー・スレッギルのなんとかかんとかVol.2 も購入してしまう。
「年のはじめは、音楽ファンにとって、まったくすがすがしい情報を得る時期である」■ と書いたのは6年前か。おおずいぶんミスチルにはまっているな、この時期のおれ。 2010年、年末に突如発売されたミスチル『sense』、すっかり古くて創造性のないバンドになってしまった。
ジャズ・ライフ誌をチェックしていたら、浅野廣太郎さんの年間ベストに激しく注目する。 10年ほど前にカルロ・アクティス・ダートのご縁で意気投合した記憶のあるナイスガイであった浅野廣太郎さん。 じつにいいラインナップを挙げているではないか・・・と、ここで作品名をスラスラ書き出せないオイラの老化した脳にがくぜんとするが・・・ 驚いたのは1位に挙げているのはアクト・レーベルのハインツ・ザウアー盤・・・。 たしかこれ、おれは車の中で聴いたあとそのままコンビニのゴミ箱に入れてしまったような気がします。やばい、もいちど聴かなければ。
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