Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年07月08日(木) |
第八肋骨骨折とゴムが焼けた味覚 |
いたた。文字が打てない。
7月7日、夜勤明けの午前11時、気まぐれの風呂そうじ、湯船のへりに立って壁を洗っていたら疲れただけで踏み外す。 80キロの全体重が右わき腹の1点で、湯船のへりに打撲する。一瞬の出来事でなすすべなし。 どっかにつかまる反射神経もない。息のできない激痛。内臓破裂したか、このままひとりで死ぬのか、と思った。
そのまま横になって痛みに耐えていても、激痛は引かない。しかも、動けなくなってきた。起き上がれない。 雨の中なんとか分速10メートルで整形外科に行くが診察は昼休みをはさんで2時間後になるという。 部屋に戻って・・・なぜか編集CDRを作る。痛い痛いと言いながらCDを選曲する。脳内麻薬物質のような行為だ。
レントゲンを撮り第八肋骨骨折という診断。パリンと割れている。今週は休むと会社に電話すると診断書をくれと言われる。 治療費4660円、払えないので医者にツケにしてもうらう。診断書は5250円なので会社に出せないと申し向ける。 くしゃみをしたら、あまりの激痛でゴムが焼けた味覚も脳に走るもので、呼吸もできずにあぶら汗をかいて耐える。
この、ゴムが焼けた味覚、というやつは、先月風呂で、沸かし過ぎた熱湯をバケツで横に置いていたのを、そこに左手を 「さめたかなー」と突っ込んで「熱っー!!!」と手を引っ込めた瞬間にも体感していた。 なんだ?この、ゴムが焼けた味覚。
来週月曜からの職場復帰をめざして、牛乳を飲んで、リハビリ状態で過ごさなければならない。
お。本日は、紀尾井ホールでエイヴェックスクラシックスのコンベンションのお誘いが。 怪我の功名で行けるではないか!マラドーナ稲岡さんに参加をメールする。 辻井伸行、ファジル・サイ、加古隆カルテットが演奏を行う。登場がこの順番であることは演奏力という点で正しい。
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