Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2010年03月06日(土) 行けなかったアル・ヘイグ特集

土曜の日中外出は。なかなか無理のきかないトシになりました。聴きたかったー、アル・ヘイグ特集。
四谷いーぐるの連続講演。かならずビビッとくる曲に出会えるのだ。
今日も行けなかったけど、13日はもっと無理。奈良東大寺のお水取りから東京に帰ってくると夜だし。

後藤さんの新ジャズ日記<ダイレクトにリンクはれないけど、ここの「diary」をクリック
も、あわせて。

第413回 3月6日(土)3時30分より
● アル・ヘイグ特集                          解説 八田真行
                               
第414回 3月13日(土)今回に限り4時より
● ウォーン・マーシュ特集
白人テナー・サックス奏者、ウォーン・マーシュは不世出のインプロヴァイザーです。超個性的なアドリブの鬼です。ただ、押し出しの良いプレイをしないので印象のもやもやしている人が多いのでは?世間的イメージとしては、理知的でクールな演奏をするトリスターノ派の中で リー・コニッツの影に隠れぎみのナンバー・ツーといったところでしょうか。彼、とても引っ込み思案なんです。その性格が反映したかのように奥に引っ込んで吹いているようなプレイです。ですが、それゆえに確保できた表現の奥行きというのもあるわけで・・・、そこに気付くと大きな快楽が待ち受けています。マーシュを聴いて、ジャズのアドリブの醍醐味を一緒に味わいましょう。           
                                       解説 鈴木洋一


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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