Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2009年05月15日(金) |
現代ジャズの絶品2点を捕獲 |
オペラの開祖モンテヴェルディの『ポッペアの戴冠』を観に新国立劇場。 休憩時間含めて3時間40分。
書くの忘れてたけど、ディスクユニオン新宿店ではたまた怪人四浦にうれしいご対面。 ・・・四浦どの、あくまで日記での愛称でありますゆえご寛恕のほど・・・。 「やー、ターナーのFLYがECMで出ましたねー、たださんのほらみたことかのこえがきこえましたよー、ねっ、すばらしい出来ですね」と声をはずませてくれる。客の好みを的確に捉えてはなさない、商売人の鑑だ。 (おれ、まだそのECM盤を聴いてないんだけどな・・・)と思いつつ、ECMをほめられるとわがことのようにこそばゆい。 おれ、ECMきらいだったっけ。どうでもいいんでございますよ。好き嫌いなんて。
現代ジャズの絶品2点を捕獲。至急レビューせよ、おれ。
「ロヴァーノ、試聴機で聴いたけど、空振りしまくるロヴァーノのサックス、たまんないねえ」 「ははは、そのまんま書いちゃってくださいよー」 「このマークズベックってどなの?ジャケにピンとくるんだけど」 「そうそうこれ、マークターナーが入ってんですよ」 「えっ!まじで。買わなきゃいけないじゃんー」 「Jazz Tokyoでレビューすべきオススメはないの」 「フィールドワークは?」 「タイショウウン・ソーレイでしょ?ラパポートさんが年間ベストに挙げてた」 「ですね」 「書きたい書きたい、でも、おれがいまさら屋上おくをかすのもなー」 (あと何をすすめられたかわすれた) 「いいのかかってんね」 「彼らはいつもとおり、だけどいまだ注目度低しです」 「かれこれ10年選手だね、このトリオ。いやー、やっぱりいいねーエスケリンパーキンスブラック!」
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