Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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もう20日なのか。
昨夜の三善晃作品展II合唱作品のコンサートはただただ素晴らしかったの一言。 感動がまだ続いている。 からだが熱い。風邪ではなく。
焼いたサンマをはしでほどきつつごはんをほおばりながら、 昨日参加した合唱人を通じて三善さんの生命が続いてゆく、その環のなかに 自分もいて、これからも生活するんだと、 (これから夜勤なので)そんな壮大なイメージが台所にふりそそぎます。 たとえばそれが原爆で消えた人たちとつながっているかどうかまではわからない にしても、だれかの生命を思いいたるという心の営みは歴史の中で生きるワタシと してひつようなことだろう。 かみもほとけもころされた時代における、これはたいせつなことだと感じる。
おれは、ちょいとこの世にあそびにきているくらいの気持ちが基本にあり、 そのうち仏壇の位牌になって経文の墨文字の間を飛び回って、 先祖と語らい、祖父とあそび、生まれてまもなく死んだ弟とかたり、
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