Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2008年09月13日(土) 東京二期会オペラ劇場公演 『エフゲニー・オネーギン』 叙情的情景全3幕 原語上演



現代音楽のフェスティバル「MUSIC TODAY 21」についてジャズトーキョーに投稿しました。まもなくアップされます。

自民党の総裁選、麻生・石破・小池・石原・与謝野、って、ゴレンジャーの演出だったかー!
相手は、小沢、池田、不破、・・・あれ?3にんしかいないのか?
ちがうか。相手は世界同時株安とか竹島とか拉致被害者とか食料貿易問題とか消費税とか、たくさんあるか。

開演前にたこ焼き。休憩時間にバニラソフト。今日は上野へオペラを観に出かけた。

東京二期会オペラ劇場公演 
『エフゲニー・オネーギン』 叙情的情景全3幕 原語上演 
作曲:ピョートル・チャイコフスキー 台本:コンスタンチン・シロフスキー+ピョートル・チャイコフスキー 
2008年9月13日(土) 東京文化会館大ホール 

社交界の遊び人オネーギン。純情な女性タチアーナは彼に一目惚れして恋文を書く。遊び人はそれを皆の前でおもちゃにしてフッてしまう。遊び人の親友に詩人がおり、その詩人はタチアーナの妹と恋仲にあり、遊び人はこの親友の恋人にちょっかいを出し、といっても一緒に踊って口説くだけだが、親友の詩人はナイーブというかバカで、やきもちで激怒し遊び人に決闘を申し込んでしまう。二日酔いで臨んだ決闘で親友を殺してしまった遊び人は、さすがに悲嘆に暮れ放浪の旅に出る。放浪から社交界に戻ってみる(ふつー戻るか?)と、先にフッた純情女性タチアーナは公爵夫人となって社交界の頂点にいた。遊び人はやおら公爵夫人を好きになってしまい(おいおい、遊びすぎ!)、こっそりと情熱的に口説く。苦悩する公爵夫人は「ああ、あなたを愛しているけど、だめ」と断る。そりゃそうだ。おしまい。以上がストーりー。この遊び人オネーギン、おれにはすごくよくわかる。ひとはいつなんどきどのように恋に落ちるかわからないし、人生がぐるぐる予測不能なのはおれはよく知っている。

現代音楽のフェスティバルにも二期会のオペラにも古典芸能鑑賞会@国立能楽堂にも平井庸一新宿ピットインにもオーケストラアンサンブル金沢にも土取利行×石坂亥士@有鄰館煉瓦蔵(桐生)にもボーノのイベントにも崖の下のポニョにも足を運ぶリスナーは日本中におれくらいのものだがまだまだ聴きたい音楽はやまほどある。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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