ぶお、ぶお、ぶお。おれはだだだ。ただだけど。足利の怪獣展覧会で。「そいえばなー、こどものころ、怪獣ごっこをすると、いつもダダをやさられてなー。多田はダダやれ、てさ。ダダは弱いのでとてもやだった。すぐにしんでゴモラになってウルトラマンにかかってったけどな。」「なんだ、親子二代でダダやってたのかよー。」(長男)「おれもだよ!」(次男)「親子三人ともダダなのかよー(笑)」なんかほのぼの。