Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年08月09日(木) |
山口孝せんせいの新刊『音の匙』 |
片平なぎさのデビュー曲「純愛」、超名曲!、のつまびくギターにものけぞる。
エリントンとホーキンスが演っている盤ですって?、そんなものがあるのか? あった、『デューク・エリントン・ミーツ・コールマン・ホーキンス』、インパルスだ。うええ。そ、それで、ホーキンスの鳴りがエリントンによって想定外なところを奏でるというのだ。
あにぃー、タワーレコード限定企画、松村禎三、武満徹、三善晃の各2枚組1500円、と、読んで、今日の炎天下、12分歩いて、新宿に立ち寄れたのでタワレコルミネ店に飛び込んで店員にきいたんだよ、はやくよこせ、と。9月発売なんだって。
わたしの心の耳の師、山口孝せんせいの新刊『音の匙』■が出ていることを知っただけでも、炎天下の歩行は意味と必然があった。アマゾンのカートに入れる。
ハルカリの新譜『サイボーグ俺達』をどこかになくしてしまう。1週間もでてこない。
長男がアルトサックスをやりたいという希望を持っているようだ。 あのな、楽器選びは重要だぞ。セルマーの80まんくらいするものじゃなければ道をあやまるだろう。 アルトか。とうとうそこまでやってきたのか。パーカーのボックスをやるから、世の中の怖ろしさを今のうちに知っておけ。
田中陽子の「陽春(はる)のパッセージ(1990年4月25日) - 作詞・森雪之丞 / 作曲・岡本朗 / 鷺巣詩郎」 しか、アイラーがコルトレーンの葬儀で吹いた「Truth Is Marching In」のその音源、に、接続して編集CDRに収録できる音楽はないではないか。
孤独なレースは続いてくー。
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