Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年04月23日(月) ツェートマイヤー弦楽四重奏団による衝撃的なECM第1作




心配したぜ、くそがき。
だいたいね、文学とか哲学とかサリュウとかミスチルとかアルトサックスにうつつをぬかす人間に育てたおぼえはないぞ。
家族を放擲したままのオヤジに言われたないだと?・・・そ、そだね。この借りは死ぬまでに。
司馬遼太郎を読むのなら、『空海の風景』上下巻はすでに読んでいるんでしょ?
な。人生はマンダラバンドよ。

お。品川区の図書館もテリトリーにすっぞー。



ツェートマイヤー弦楽四重奏団による衝撃的なECM第1作を聴く。
ハルトマンの弦楽四重奏曲4ばんと、バルトークの弦楽四重奏曲1ばんと、の、カップリング。
解説を読むに、発表年には5年ほどの間隔しかないが、ハルトマンにはWorld War IIの予感が、バルトークには第一次世界大戦が終わった雰囲気が、反映しているのだ、という。
・・・、ほんなことを、聴いてわかるのか?
いや、このわたしの耳としては、ぜひともわかってみたいものなのである。この「すでに共有された感覚」を、納得しなければならないのである。

以上。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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