Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年04月17日(火) |
編集CDR 25th「春は来ぬ」 |
17さいになった長男がアルトサックスを吹くというので、くるまに積んであったポール・デズモンドを聴かせる。50年代に世界の人気をさらった甘くてとろける、すかしっ屁のようにまろやかな毒の音色・・・。意味わかんねー。次回はチャーリー・パーカーの“速度”を聴いてもらおう。素材はウィズストリングスの1曲目。25作目の編集CDRを受領。ごずかい2せんえんを支給。
編集CDR 25th「春は来ぬ」 01. 希望/100s 02. うるわしきひと/いきものがかり 03. ポケットカスタネット/Mr.Children 04. Memnto Harmonious/坂本美雨 05. Mad Afternoon/Bonnie Pink 06. Woman~Wの悲劇~より/薬師丸ひろ子 07. Arrivee de la Reine Saba/Jean-Yves Fourmeau Quartet 08. CHE.R.RY/YUI 09. 茜空/レミオロメン 10. スロウレイン/ACIDMAN 11. Danse Paienne/Jean-Yves Fourmeau Quartet 12. 通り雨/Mr.Children 13. 虹の彼方へ/Mr.Children 14. 七色の楽園/原田知世 15. ララバイSINGER/中島みゆき
1・2・3・4・5のつながり、すこぶる良い。こういうところに地道なセンスをみせるあたり、選曲行為における“内なるロジック”を感得しておるな。 6はしっかり聴くと、すごくいい曲じゃない?サビしか聴いたことなかった。 「レミオロメンは演歌である。」、これ、定理ね。レミオロメン、あかねそらー、こなーゆきー、ヒット曲のタイトル続けて歌えてしまうし。
ミスチルについては。 新作『Home』をぜんぜん聴く気にならないので、それはそれで、どういうことなのか、飽きた、の、ひとことなのか? 「ポケットカスタネット」の良さ、わかるけど、なーんとも表現の水増し・底上げ・出来合いありあわせ感を感じてしまってシラけてしまうのである。
不意打ちに「虹の彼方へ」。じっとしてたらショートしそうだ。セカンドアルバム『カインド・オブ・ラブ』の1曲目。1992年。
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