Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2007年04月01日(日) 、「人はみな、そんなに違わない、似たり寄ったり、だからお互い助け合う」



秋野不矩美術館。


天竜市上阿多古地区懐山(ふところやま)のおくない、、のお面を秋野さんが描いた作品も良かったです。



ポール・モチアンの『タイム・アンド・タイム・アゲイン』を聴く。
まいった。これ、傑作だとか、強い演奏だとか、自由だとか、緩んでいるとか、和んでいるとか、・・・どう書けばいい?
84年にスタート、今年で23年のトリオ。それでいて、いまだにドキドキさせて、たいしたものだ。
5曲目のフリーゼル、高音のつまびきの旅路へ。

渋谷メアリージェーンは、福島さんのかわりにミュージックマガジンのジャズ担当の松尾さんがマスターをやっているときいた。
それで福島さんは某島民として暮らしていると今日きいた。

小沢俊夫編集『子どもと昔話』30号。
下河辺牧子さんのエッセイで2さいの孫娘と4さいの兄のシーンが描かれているけど、ついおざけんの子どもなのかな、なんて、ね。
そこで、「人はみな、そんなに違わない、似たり寄ったり、だからお互い助け合う」というシンプルで柔らかい思考、に、言及している。

小沢健二は連載している童話「うさぎ!」で、
アメリカとソ連は「ドイツが降伏して90日たったらソ連は日本に宣戦布告して良い」という約束をしていて、その90日の期日ぎりぎりに広島・長崎に原爆を落としてアメリカはソ連に敗戦後の日本という分け前をあげないデモンストレーションをした、という、わりと世界では知られていて、日本では知られていない、公開された機密文書の内容を書いている。



A・C・グレイリング著『大空襲と原爆は本当に必要だったのか』(河出書房新社)2007には書いてなかったけど。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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