Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年08月12日(土) |
森高千里「できるでしょ!!」(『TAIYO』収録) |
いやー、ほんとねー、ずばり!ビリー・バウアーのギターをコンプリートしたいですねー!もう、ほんとにいやんなっちゃうくらいおんなじことかんがえてしまっているんだわ。わたしたち。きゃっ。 ジョニー・キャッシュだけのベストを聴かせてほしいの。おねがいよ。わたしたち、きっとよ。
結局、エドガー・ヴァレーズというのは巨大な岩場の漆黒の闇とか、圧倒的なオブジェを現出したかったんだと思う。 で、できてるところがすごいんだけど。
森高千里の話になって、「できるでしょ!!」(『TAIYO』収録)って言われたい、今すぐ言われたい、と、だだをこねあう。
架空のアイドルとして仕掛けられたChappie ■のファーストシングル「Welcoming Morning」は、その完璧すぎる宗教性までを備えた楽曲、川本真琴が隠れヴォーカル、なれど、そこはかと聴こえる東急田園都市線沿線300坪の豪邸のお嬢様だけがかもしだせるアンニュイ感が高級すぎたせいで、しもじもの者にはさほど売れず。サードシングルでは、明白な森高千里がヴォーカルをとっていたことを思い出します。 「Welcoming Morning」のメインヴォーカルは誰だったのでしょう(メインは川本真琴じゃないよ、この声は)。1999年Jポップ界の、ポカンとあいた聖域のような謎なのです。
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