Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年03月29日(水) |
センティ・トイSenti Toyの『私の運命線 how many stories do you read on my face』 |
この作品を聴かなかったら、おれ、どうなったんだろう、と、思わせるくらいな、ぼくは忘れっぽいものだからすぐに音楽のマジックを見失ってさまよってしまう、毎日の仕事や重力のひっぱりや家計のやりくりにへとへとになってしまう、なつかしくてあたらしくて、日のあたる木製のテーブルのある今はなくなったジャズ喫茶に座って来週のサークルで出かけるキャンプを楽しみにして過ごすような、だからこのジャケットを炊飯器の上にのせて撮ってみたんだ、この音楽はぼくの耳が温かいごはんをたべるように、ハロー死んだおじいちゃん、ジャズ、おざけん、ニューヨーク。
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