Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2006年01月01日(日) |
いちねんの計は元旦にあり。 |
いちねんの計は元旦にあり。 あさ温泉にはいって朝ごはんをたべてCD2まい聴いて昼ごはんをたべて午後はCD屋やジャズ喫茶に行って夜はコンサートかライブ、週に14まいのCDを聴いて、ミュージックバードも聴きまくって、編集CDRを毎日作る。そんな毎日にわたしはなりたい。
そいえばジャズサイトJazz Tokyoのコントリビューターに原稿料がシステム化されたのだ。このサイトが経済的に回っているというのは驚異的ではないか。こんだけ好き勝手にジャズを身勝手に溺愛したテキストを投げつけてなおオールスルーな理想的な環境。評価しないものは取り扱わないでいい、という行動倫理。いいっすね。
さあ、新年は聴き忘れてたこの作品から・・・ 『Marc Ducret Trio/Live』 screwgun自主制作盤 2004(2002年録音)■ ・・・やば。年間ベスト2005を書き換えなければならない。確実に10枚の中に入れてた作品だ。
これさ、アジカンとかミスチルとかスガシカオのファンも聴くべきロックだよ。めっさ語弊あるんけど、に。
マルク・デュクレというギタリストのジャズやロックなんぞ軽く越境しているインプロヴァイザーの資質は言わずもがな、ブルーノ・シュビヨンのバリー・ガイ、バール・フィリップス以降最も強靭なベース、それにエリック・エシャンパールの、この、叩き!すごすぎる!
『俄然パラパラ学園〜パラパラだよ!全員集合編〜』1890えん、の、らむちゃんと、どっちがすごい、というくらい、すごい。
説得力、なし!
おれにはあるんだっ!
やっぱすごい音楽というのはすごいんだ!三善晃の音楽もそう!よおし、今年は昨年の倍はCDを聴くぞー! というわけで、推定37名の固定読者のみなさん、今年もよろしくおねがいします。
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