Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年10月25日(火) 「激賞を集めるマヌ・カチェ」

ミュージサーカスのECM情報として
「激賞を集めるマヌ・カチェ」が更新された。

まじ冷や汗。

いったいおいらの耳はどうしてしまったのだ。
模範解答を記入して、どーせおれが最高得点だろ、と、返却された試験答案が、先生に「どした、ただだけれいてんだったぞ!」と言われて、クラスのみんなが(こんなもんだいとけないの?)と、あこがれのじゅんこちゃんまでがそんなめでみるし。

なにげに落ち込む。

同じく「80年代 ECM 50選バーゲン」という記事。
ぼくが20代に聴いていた作品ばかりで、今でも音楽が耳に浮かぶ。で、この50作品で、現在聴くにあたいすると思えるのは
Keith Jarrett: Standards, Vol. 1
The Paul Bley Quartet
Dino Saluzzi: Andina
この3枚しかない。
Bengt Berger: Bitter Funeral Beer
Jan Garbarek: Eventyr
Old and New Dreams: Playing
Gary Peacock: Voice from the Past Paradigm
Don Cherry/Ed Blackwell: El Corazón
Dave Holland Quartet: Extensions
・・・ECMファン向けにはこの6枚を加えることができる。
あとはいらない。もっと聴いたほうがいい音楽は世界にほんとうにたくさんある。

なんだか、耳の孤独を感じる。しばし日記を休みます。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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