Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年04月04日(月) |
キースのソロ『ブレゲンツ』 |
あまたあるジャレットのソロ、で、いちばん好きなのが『ブレゲンツ』■。
最初の数音で、甘美な鼓動を感じる。止まらないでほしい、と、希う。 チャーリーパーカーやマイルスデイヴィスやセシルテイラーやアルバートアイラーで、「パン!」と空白になること、と、次元を問われるならば、音楽としてかなり世俗なもんであります。その世俗なもんはチューリップの「心の旅」と代替可能、だ、たしかに。 ・・・あり?なに、言い訳じみたことつづっておるのかしらん。自分の日記でそ。
あ、「たださんの日記、どしてブログにしないんですか?」と、問うかたがあとをたたないのですが、理由はブログにする志(こころざし)が無いからです。「あの時、こう言った、理屈にあわない」「ジョーマネリのどこがいいんじゃ、ごらあ!」「あなたは以前こんな悪いことをしている」「わたしたださんにこんなことされました」「こんどのにちようびあんなことをしようね」「わたしのほかにおんながいるのね、きー」などという想定外の書き込みをおそれるからです。
東京新聞を読む。 小平市長選挙。民主・共産・社民=30693、自民・公明=25622、という結果。 ううむ。今日のわたしは、治安維持のため警察増員を希望するし、住民基本台帳の徹底で脱税を根絶したい心境であるので、まずい、と思う。
あれ。この『ブレゲンツ』、最初はミュンヘンと合わせて3枚組だったのに、今、シングルCDだけですか! ミュンヘンもいいんだぞー。「おそうじするのに、きもちいいね」と、当時のぼくの彼女はほほえんでいたぞ。
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