Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2005年03月07日(月) |
編集CDR 「Trip」 Mr.Children collection vol.4 編集CDR 「The best of Mr.Children」 |
おそろしいことにミスチルの編集CDRが2種そろった。 1まいは13さいの天才少年の長男、1まいは48さいの聴いたCDは2万枚を超える目利きであるY師匠、から。 制作コンセプトは異なるけれども、どっちもすげえです。
編集CDR 「Trip」 Mr.Children collection vol.4 1. 蜃気楼 2. 旅人 3. 光の射す方へ 4. So Let's Get Truth 5. Everything(It's you) 6. 掌 7. Prism 8. 友とコーヒーと嘘と胃袋 9.Bird Cage 10. 安らげる場所 11. 空風の帰り道 12. さよならは夢の中へ 13. 終わりなき旅 ★ここ1・2年でミスチル・コンプリートをした中学2年生の編集CDR第4弾。 1で始まるあたり、と、8・9の選曲と並び、10・11・12ときて13と止める展開、なんぞ偏差値高すぎ。 初期のアルバムと最近のアルバムとをほぼ同時に吸収した耳の新鮮さがこの選曲を可能にしたのだと思う。
編集CDR 「The best of Mr.Children」 1. Sign 2. 終わりなき旅 3. 君が好き 4.Not Found 5. ファスナー 6. くるみ 7. 友とコーヒーと嘘と胃袋 8. 口笛 9. I’ll be 10. 空風の帰り道 ★ズバリ“ベスト”と銘打たれたこの10曲、この曲順。 6と8がしっかりと収められているし、10は「Hero」と「タガタメ」が合体したものであることを示唆している曲であり、極まっている。 4・5は転調やサウンド、アレンジの凄さを音楽マニアに知らしめる曲でもある。 これはコアなファンをうならせる本質的なベストだと言えるだろう。オフィシャルでリリースすべきだ。
わたしがベストを作ると仮定すると 「I’ll be」のライブヴァージョンと、「ゆりかごのある丘から」を入れて、「言わせてみてぇもんだ」で終わる と、コンセプトを思いついたりするのですが、とてもこの2枚のセンスに優れるものは作れそうにもないかなー。
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