Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年11月26日(金) |
沢田研二、「大人のキス出来る?」、『ケルン・コンサート』、心の国技館 |
彼女いない歴=年齢、の、ロヴァ耳男です。いつも読んでくれて、おまいら本当にありがとう。 エルメスさんの「大人のキス出来る?」という、めっちゃリアル、ならでわのセリフ、に、胸がキュンとしてしまいました。 >そこはチガイますよロヴァ耳男さん・・・ あー、思い出すです、“大人のキス”をした歴代の彼女たち、わたしの心の中の国技館の天井に額縁に入って微笑む歴代彼女たち! おお、光臨。光の権現。数々の優勝決定戦!名勝負の系譜!・・・それって二子多摩川?
しかし、「電車男」読了後に有線から聴こえてきたのはおざけんの「カローラIIにのって」。ばり似合うし!んで、そこはかとなく、感動。
でも2ちゃんねるって、こんな美しい雰囲気の出来事がほんとうにほんとうにあったのだろうか・・・?信じられん。
タイムスリップグリコ第2弾。チョコ菓子に復刻CDシングル(A面のみ収録)をセットにした商品。全20種+シークレット。コンビニで300円くらいだったのがドンキで税込100円。★の2枚が聴きたくて箱買い。15曲を1枚のCDRに焼いてみんなにあげまくた。
「時の過ぎゆくままに/沢田研二」★ 「タイムマシンにおねがい/サディスティック・ミカ・バンド」★ 「春咲小紅/矢野顕子」 「ハイそれまでよ/植木等」 「港のヨーコヨコハマヨコスカ/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」 「経験/辺見マリ」 「モニカ/吉川晃司」 「季節の中で/松山千春」 「想い出のスクリーン/八神純子」 「スローモーション/中森明菜」 「時をかける少女/原田知世」 「ギザギザハートの子守唄/チェッカーズ」 「勝手にしやがれ/沢田研二」 「フィーリング/ハイ・ファイ・セット」 「イメージの詩/吉田拓郎」 →これがシークレットCDでしたー!もちろん収録はシングルヴァージョン
沢田研二の「時の過ぎゆくままに」は1975年。 ピアノの貴公子(当時)キース・ジャレットが『ケルン・コンサート』で世界中を席捲していた同時期に流れていたナンバーだ。 1975年にもエルメスさんのような女の子がいて「大人のキス出来る?」と言っていたかもしれない。 その翌年あたりに産まれた男の子はきっと今は30歳になっていてフリーターしてたり引きこもりしてたりしてるんだろうか。 戦場カメラマンになってファルージャの惨状を激写しているのだろうか。 郊外の山林に車をとめてみんなで七輪かこんでいるのだろうか。
朝に紅顔として産まれて、夕べに白骨と化す。なむあみだぶつだねえ。
あ。そいえば、沢田研二って、大手レコード会社から離れてほとんど自主制作のノリで捲土重来を狙っているのでしたっけ? 沢田研二の今、というのも気になるなあ。
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