Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年09月26日(日) |
コチシェの弾く「沈める寺」の低音部の残響音が台所の換気扇の回転音とハウリングを起こしている数十秒に。 |
このところ月を見上げる余裕もなくなっていた。
アジカンの武道館ライブ(12月5日)を次男(小6)と行く予定。 「おれ、ライブなんて初めてだよー。×××(わたしの知らない曲名)やるかなー、×××(同左)やるかなー。考えただけで、どきどきしてきたー!」と、初々しい。中学ん時にビートルズのフィルムコンサート(!笑・・・)にどきどきしていた自分がよみがえる。
25日。その次男の要請で運動会へ親子フォークダンスを踊りに行く。 親子フォークダンスに出場する父親なぞ皆無であったため、母親たちの歓迎にあう。黒木瞳がいる。ヤンママもいる。京塚昌子もいる。 なんだ、母親たちと踊れないのか。マイムマイムで、揺れるバスト32連続接近、は、あれはウソなのか。
中島健蔵が三善晃の『レクイエム』について綴った文章を読む。 武満徹とデヴィッドシルヴィアンの対談を読む。ガルバレクとデビシルと武満のコラボレーションはアリだったんだよ!
『バークリーメソッドによって俯瞰される20世紀商業音楽史〜憂鬱と官能を教えた学校』菊地成孔・大谷能生著(河出書房新社) 「ラング・メソッドについて」と題された小文に呈示されたこの書物の裏テーマ、わくわくします。
エクスワイフが「わたし、どうして前髪を伸ばしているか、わかります?」と問うてくる。 「へ?・・・わからん。」 「(バンプの)藤原くんのまねー。」
今日は臥してコチシェの弾く「沈める寺」の低音部の残響音が台所の換気扇の回転音とハウリングを起こしている数十秒に。
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