Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年07月07日(水) たなばたの秀島史香ちゃん・オンリーロンリーグローリー/Bump Of Chicken

今日の秀島史香ちゃん。J-WAVEグルーブライン。
ピストン西沢さんが男女の間柄について、「あなたなしには生きていけないわー、と、なるのね。その前まで、死んでしまえー、と言っていたのにね」というフリを投げて、史香ちゃんが「そうなんでしょうね〜」とかウケた直後に、ピストンさん「秀島さんも言ってましたね」とツッコんで。
史香ちゃんは「え゛え〜!?」
という、素晴らしくレアな発音をなされました。

秀島史香ちゃんの声が現代の日本で聴かれる文化的な影響力、陶酔感といったものは、ナチスドイツが全ドイツ国民にラジオ受信機を配布していった史実とその影響くらいにおおきいものであります。ニュースステーションで渡辺真理が集客していた視聴者は、ごっそりJ-WAVEに移動してしまっています。わたしだけではないと思います。

でねー、渋谷HMVに集まったお客さんがDJブースの呼ばれて曲をリクエストするコーナーがあるのね。
今日招かれた若い女性がリクエストしたのは「ムーンチャイルド」(キングクリムゾン)だったんですよー!
ピストンさんに「ば、番組終わらせてしまうつもりですか〜(笑)」と曲のあとにリアクションされてましたが。

さあ、ぼくたちは招かれて、なにをリクエストしますか!菅原洋一による「TSUNAMI」?坂本真綾の「Feel Myself」?ミスチルの「くるみ」?
フリートウッド・マックの「オウンウエイ」、ジョンレノンの「グロウオールドアロングウィズミー」、ミスタービックの「恋するロメオ」、・・・
・・・いや、伊武雅刀の「子供達を責めないで」がいいかも!・・・と、夢想しまくり。

そんなことはさておき、はやく秀島史香ちゃんが主役のラジオ恋愛ドラマ、濃厚な大人シーン満載の、を、企画してくださいまし。

で、ふみかちゃんのアナウンスで流れたバンプの新曲「オンリーロンリーグローリー」。
“バンプ的疾走ビート”プラス“ミスチルの「PADDLE」音階”、というような、出来。
“歌詞なんてどうでもいいとはちっとも思ってやしないけど、とにかくこう歌いたいんだ”という、ほとばしる若さ、だな。

あー、今週いっぱいは、はしかにかかったようにこの曲ばかり聴いているんだろうな。

バンプのコンポジション能力は、あまりバラエティに富んではいないものである。だから、この来月発売されるニュー・アルバムは前作以来3年ちかく経っているし、これまでのシングル盤が主、であるし。
1年に1枚のシングルで、いいと思う。そういうペースのバンドだと思う。


Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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