Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年01月31日(土) |
『an image / LEE KONITZ WITH STRINGS』・「現在のジャズ」 |
多忙。奔走150キロ。 仕事の途中でめっづらしくカップスターを食べてたら、そいえば初代CMは麻丘めぐみだったことを思い出して、疲れがとれた。なんでや。
午前5時40分、せんたくものを干して、と。
今朝のとっちらかった部屋を満たす『an image / LEE KONITZ WITH STRINGS』 は「Round Midnight」から始まっている。 真夜中の欲望をかわすように。
このCD、2枚組で、以下の作品も収録されている。 『FREE FORMS / RALPH BURNS』 『LEE KONITZ MEETS JIMMY GIUFFRE』 『PIECE FOR CLARINET AND STRINGS ORCHESTRA/MOBILES / jimmy giuffre』
子どもの頃は古い映画やイージーリスニングをよく耳にしていたものだから、20代のころに聴いたこのあたりの作品は、耳に馴染み過ぎて、どこがええねん?つまんねージャズー!という状態だった。 午前3時半すぎに銀座を通ってきた。 これを聴いていると、これらの作品が録音された50年代の音楽のモードといったものが、さっき通り過ぎた銀座の風景を着色しているようなカンジに聴こえてくる。夢見るように聴こえてくる。
(えんぴつランキング音楽部門、今月14位で今週18位なのですか?読んでくださってる方がいるというのはうれしいもんですねー。どやってアクセスと投票を増やそー!ミスチルで特集組もうかな、ECMの特集?わが子を迷わせるジャズ指南?それより、画像のアップの方法がわからん、田中麗奈の朝日新聞の500円クオカードを進呈するので誰かおしえてー)
(追記)
▼「現在のジャズ」 テザート・ムーンの『エクスピリエンシング・トスカ』を聴いていたら、来月のミュージック・マガジンの特集が「現代のジャズ」であることに気付いた。シカゴ・アンダーグラウンド・デュオ&トリオは、ちょっとわかんない、んだけど、注目のジョー・ヘンリー(!)の記事予告、は、すごい楽しみ。
だいたいマガジン2月号のカラーページで扱われたジャズ盤というのは“テザート・ムーン”と“渋さ知らず”と“藤井郷子”の新譜3枚だぜ。って、少なくとも5年前からトーゼンな奴等ではあるのに。
まずい。ジョンマクラフリン17枚組ライブ箱セットを一瞬ネットで買いそうになった。 (Frevoとかあって、ジスモンチ入ってるんじゃないかなあ) ■ジョンマクラフリン17枚組ライブ箱セット
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