Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2004年01月18日(日) |
『エスクワイア(日本版)』誌の3月号(1/23発売)ではユーロジャズ特集・ECM『:rarum』<IX〜XX>(第2集) |
駅伝を見る(第9回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会)。 逃げ切った長野のアンカーにガッツポーズをして、思わず近所のコンビニまで駆ける。50メートルだけ。たばこを買いに。
ECMというレーベル■は、音楽リスナーにとって、おおかた「はしか」のようなものである。 と、いちお、おやくそくのように書いておきますが、 『鋼の錬金術師』とか『陰陽師』とか『モンスター』とか『浦安鉄筋家族』とか『幕張』のようでも、やっぱりないです。
以下、いちおう試作段階のテキスト
『HEAD LINES for ECM listeners 2004/01/19 no.1 @musicircus』
▼ 『エスクワイア(日本版)』誌の3月号(1/23発売)ではユーロ・ジャズ特集。書店へ急げ!
特集のユーロ・ジャズとして、レーベルとしてECMおよびJAZZLANDがフューチャーされています。 記事は、マンフレット・アイヒャー、ヤン・エリック・コングスハウ(ECM専属エンジニア)への取材、オスロでのブッゲ・ヴァッセルトフトのライブ・レポートなど。また、昨年8月にECMのマンフレット・アイヒャーと再会した稲岡邦彌氏による、ECMスタジオ点描、ユーロジャズの10枚、も必見。
また同誌の電車中吊り広告はヤン・ガルバレクが表紙になって広告されるとのこと。
▼ ECM自選ベスト・シリーズ『:rarum』<IX〜XX>(第2集)が発表されました。
24bit/96khzでのリマスター仕様による、レーベルを担ってきた演奏家による自選集のボックス企画『:rarum』の<IX〜XX>(第2集)が発表されました。当初予告されていた10人から、デヴィッド・ダーリングが抜け、ジャック・ディジョネット、ジョン・アバークロンビー、ヨン・クリステンセンが加わり12人による12枚の仕様。それぞれ単独でも発売されます。 ECMのサウンドを特徴付けているハウス・ドラマーとも言うべきクリステンセンの選曲が加わったのは正しいとしか言いようがありません。しかし、ラルフ・タウナーが抜けていることが非常に残念でなりません。 <IX〜XX> パット・メセニー、デイブ・ホランド、エグベルト・ジスモンチ、ジャック・ディジョネット、ジョン・サーマン、ジョン・アバークロンビー、カーラ・ブレイ、ポール・モチアン、トーマス・スタンコ、エバーハルト・ウエーバー、アリルド・アンデルセン、ヨン・クリステンセン
ちなみに『:rarum』(第1集)は以下のとおり。 <I〜VIII> キース・ジャレット、ヤン・ガルバレク、チック・コリア、ゲイリー・バートン、ビル・フリゼール、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ、テリエ・リピダル、ボボ・ステンソン
▼ ヤン・ガルバレク・グループ来日公演 (ヤン・ガルバレク、ライナー・ブルーニングハウス、エバーハルト・ウェーバー、マリリン・マズール) ■2004年2月25日
クリストフ・ポッペンとヒリヤード・アンサンブル来日公演 CD=■ECM1765 ■2004年2月25日、26日
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