今日は娘が手袋とマフラーが欲しいというので一緒に買い物に行きました。 あっちこっち見てまわったんですがなかなか気に入ったものが見つからないまま 娘もあきらめモードになっていたんですが 「○○ちゃんはお母さんが編んだマフラーしてるんだよ」というひとことに 何を血迷ったか、勢いにまかせて 「じゃあかあさんも編んであげようか?」なんて言ってしまいまして。 それを聞いた時の娘のキラキラした目! 思い出しただけでも胸がズキュンとします。
日記を読んでいただいていればおわかりのとおり 毎日私の頭の中はSMAPのことでいっぱいでして 家族もありがたいことに非常に協力してくれてるんですが あの喜びに満ちた娘の笑顔を見たら 最近の私の母親ぶりをかなり反省させられました。
この前いいともに行きましたけど、前日に息子がカゼで学校休んだんですよ。 「明日はいいともだから絶対治ってね」なんて笑いながら言ったら 「休んでてもいいともには行くんでしょ?」ってマジに返されちゃって。 「そりゃ行くよ」とニコッと微笑んで答えるオニ母。 その話を夕飯の時に息子が夫にしたんですよ。 夫に「かあさんはそういう人だから」とか言われましたっけ。 全然険悪な感じじゃなくて、ホントに笑い話だったんですけど なんかその時の会話を急に思い出してしまって 家族を大切にせなあかんと。
というわけで編み始めました、マフラー(笑)。 縫い物とかはキライなんです。 学期の初めに学校に持っていく雑巾も買ってくるぐらい。 でも編物は昔からそんなにキライじゃないんですね。かろうじて。 それで編んでもいいかなって思っちゃったんですが 考えてみたら編物も息子が生まれる前におくるみを編んだ以来かなぁ。
編んでいる私の横にへばりついて ちょっとずつ伸びていくマフラーを見ながら 「冬休み中にできればいいよ」なんて娘は気づかってくれていましたが そういうことには意地っ張りというかムキになるというか、 「えっ、もうできたの?」とびっくりさせてやる!という子供みたいな私。 もう半分ぐらいできちゃいました。 ちょっとは母らしいところも見せなくちゃね。
|