+L e j o u r n a l−ル・ジョナル+

2003年08月03日(日)  梅雨明けと共に

フィリップが帰って来ました。
土曜日の朝9時に成田へと着いてそのまま教室に来ました。

で、向こうでもとっっっっっっっても暑かったそうです。
イタリアのパルマ43度って!!!

死ぬんじゃないの?
影が無かったそうですよ。太陽真上で。怖っ!
でも湿度がないので平気だったそう。

そしてイタリアだから、みんなシエスタで街中居なかったらしい。
歩いてるのは旅行者くらいだったそうです。

飛行機はアリタリアを利用したのですが、その感想が
「すっごく良かった。サービス以外は」
だそうです。

サービスが全てなんじゃ・・・


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最近親が物置をそうじしてて、本とか母が中学生の時に描いた油絵とか
いろいろ出て来たのですが、

その中で父が小さなこけしを見つけて来ました。
「昔、恋人から貰った」代物だそうで、
小さなこけしに紙が針金で首のところに巻き付かれて
その紙の部分に相手の住所とか書く欄になっていて、
切手も貼られ(ちなみに10円切手だった)そのまま送られて来たらしいの。

それは旅行先から送られた物だったのです。

私はこんな風にも郵送出来るんだ〜と感心していたんだけど、
もっと凄いことに、その小さなこけしの中に「通信文あり」と書いてあるの。

父はどうやって、どこに手紙が入ってるのか知らなかったらしく、
もう30年くらいそのままにしてとっておいたのだそう。

・・・・・ラブレターかもよ?

どうする?重要なことが書いてあって、それを読めなかったばかりに
今の人生を歩んでいたりしてたら。

そしたら私は生まれて・・・・・なかったりして?

そんな期待と不安を胸に、代表で私が取り出してみるこになりました。
こけしの下部分をくるっくるっと回すと、確かにそれはありました。

「ピンセット!ピンセットあるよ」
と、母もちょっと興奮ぎみ。笑

小さな紙で綺麗な字で書いてありました。


内容は・・・・・・・







ただの旅日記でした。ちゃんっ



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