キリエの世界

2003年08月09日(土) 糸の先。

目覚めは、強烈な喉の渇き。
何度も起きては微睡みを繰り返し。
意識があるのかないのか、終いには自分でも解からない始末。
修学旅行時と同じ状態でした。

本日、某宣伝カーが群れを生して走り、大変迷惑でした。
何かを必死で叫んでいましたが、鬱陶しい集団以外、何者でもありません。
中には本気の人も居るかもしれませんが、
あれ、ほとんど、日雇いのバイトの人間でしょ?
選挙と同じく、声高に叫んでも説得力の欠片もないです。
大体、今の日本の状況を見て、第二次世界大戦以前の、
あの時代が戻ってくるとでも思っているのでしょうか?
そうならばお気楽ご気楽な思考の持ち主としか言えません。
よしんば戻って来たとして、今、運動をしている人たちに
何の保障や恩恵がありましょうや。
戦争時代を生き抜いてきた訳でもあるまいし、
憧れだけで軽々しく語らないで欲しいですね。
訴えるのなら、死者の魂を慰める、静かな方向で。
営利・妨害目的に便乗利用されるのでは、
眠った人たちも浮かばれません。

言うだけなら誰でも出来ます。
信用を得たかったら、それなりの、
信用に値することをして欲しいものです。
ま、どうなろうと、きっと私は賛同しないでしょうけれど…。


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